CPUのオーバークロックというものを少し学んできました。
CPUのオーバークロックというのはCPUのクロック数を引き上げるというもの。
これにより定格クロック以上の動作周波数を得ることができ、処理が高速化します。
ただしCPUへの負担が増大するため寿命の短縮や発熱の増加が起こります。
また排熱設備が十分でない場合は金属製のCPUが焦げます。
私はCPUの寿命短縮とか焦げるかもとか怖すぎるのでやりませんが
興味はあるので少し調べてみました。
CPUの倍率はバス/コア倍率といい動作周波数がベースクロックの何倍であるかを示します。
で、この倍率を少しずつ上げていき部品の限界を超えない数値にすれば
オーバークロック完了というわけらしいです。
おそらくIntel Turbo Boost Technologyを使用した場合は自動で倍率を引き上げているのでしょう。
もっとも、倍率は環境に応じて自動で変更してくれるので、
無理にオーバークロックをして焼きついたりすることはありませんが。