UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

録画環境刷新計画2023 ①企て

なんと、お引越しが決まりました。


・・・と言ってもかなり近い距離での引っ越し(1-2km程度)になる見込みです。
しかしながら引っ越しは引っ越しなので、家財道具一式を全部動かさなくてはなりません。
散らかったお部屋を掃除しながらふと、思いました。

録画環境を刷新するチャンスではないか・・・?

これまでは自作PCⅡ(G3258搭載HTPC)にPX-W3U2(V2.0)を組み合わせてやってきましたが、
この組み合わせだと停電時に電源が落ちてしまい、録画が続けられないという問題がありました。
そこでこの際、ノートPCにドングル型チューナーの構成に更新し、停電対策を進めようと思い立ったわけです。

しかし、前の環境を作ったのは2016年のこと。振り返ってみれば7年もの歳月が流れていました。
この間に当時参考にしたサイトは更新停止し、新たなサイトやソフトウェアが生まれていました。
そこで、ハードウェアの更新ついでにソフトウェア面も少し練り直してみようかと思っています。
現状はSpinel+TVRock+TVTestの組み合わせですが、最近の流行りはこれじゃないらしいんですよね・・・。



そういうわけで、引っ越し前にハードウェア・ソフトウェアの試験運転を行うことになりました。
考えている構成は以下の通り。

・ PC ・・・ dynabook R632/F(Win7Pro)
・ チューナー ・・・ PX-Q1UD、カードリーダーはUSBで別途接続
・ ソフトウェア ・・・ BonDriverProxyEx+EDCB

この構成で①実際に動くかどうか、②動いたとして安定するかどうか、そして③ソフトウェアの使い勝手はどうか、
という3点を評価してみようと思います。特に②はキッチリ検証しないと大惨事になりかねませんので・・・。
実のところ、ソフトウェアの構成を変えようと思った理由がまさに②にありまして、
TVRockが録画予約追加時にどうにもクラッシュしやすいんでなかなか苦労してたんですよね・・・。


とはいえ、PX-Q1UDは(地デジ専用)クアッドチューナーモデルということもありなかなか高価で、
いきなり購入するにはうまくいかなかった場合のことが心配です。そこで、中身がPX-S1UDとほぼ同じとされている、
シングルチューナーのVASTDTV・VT20を導入して、試験運転を進めていきたいと思います。
PX-Q1UDはPX-S1UDを内部的に4つ搭載したようなものらしいので、コレでうまくいくならたぶん大丈夫でしょう。

VT20はAmazonで3,500円ほどと安価なので、近いうちに購入して試験運転を開始しようと思います。
なお、PX-Q1UD導入後はワンセグチューナーとして転用予定です。ワンセグB-CAS不要だから楽なんですよねー。
スポーツ中継や報道番組くらいならワンセグでも普通に楽しめるので便利に使えそうです。
ワンセグチューナー、PSPやDSで使ってましたねえ・・・(懐古)

現在の構成新構成(予定)
自作PCⅡ(Pentium G3258)PCdynabook R632/F(Core i5-3427U)
(試験運転時:MSI GS65)
PLEX PX-W3U3 V2.0チューナーPLEX PX-Q1UD
(試験運転時:VASTDTV VT20)
内蔵カードリーダーB-CAS別途接続(機種未定)
BonDriverradi-sh版BonDriver
TVTest 0.7.23録画ソフト未定
TVRock 0.9u2録画制御ソフトEpgTimer/EpgTimerSrv
(EDCB)
Spinel 3.6.1.1チューナー共有ソフトBonDriverProxyEx


ちなみにOSはWindows8からWindows7に逆進化します(ガバガバ機材更新)
実はSurfaceGoをもう1台買って投入するというアイデアもありましたが、2万円するので断念しました。
R632/Fは超低電圧版のCPUを搭載してますが、アイドリングでも5~10Wくらい必要です。
デスクトップよりはマシとはいえ省電力性を考えると・・・。


・・・と、この記事を書いている間に



届いてしまいました。





■撮影機材
Olympus E-M1 + Panasonic12-32mm、WB5800K+3
マイクロフォーサーズはこういう構図で説明用の写真を撮るのに超便利やー(ステマ


■余談
PX-W3U3(V2.0)のチューナーオープン失敗が5月30日の夜に発生してました・・・。
季節の変わり目は具合が悪くなりやすいみたいなんですよね・・・。
もしかすると九州が梅雨入りしたことが関係しているかもしれません。たしかこの日の福岡は雨だったはずです。
この症状はUSBの抜き差しで回復することが多いような気がする[要出典]のであとで試しておきます。

■メモ
・ マルチバイト文字の入ったパスにEDCBを配置するとHTTPサーバー機能が死亡する
BonDriverProxyExの通常版とサービス版でクライアントDLLを混ぜると事故る → 混ぜてもOKでした
・ BonDriverProxyExのサービス版はexeを実行するとコンソールで起動するが起動・終了で事故る(?)
・ Spinelを使う場合はBonDriverMapping.jsonを見ながら設定すること
・ TVTestでTCP/UDPを使って試聴する場合は信号レベルが表示されない
・ EDCBのEMWUIで番組表が出ない現象に遭遇し、頓挫した。
  ↑ HTTPサーバー機能全部(Legacy含む)でそうだった
EPG取得が機能しない!と思ったら基本設定>基本の「チューナー数」がまさかの「0」になっていた・・・。
  ↑ 変更後にEpgTimerSrv再起動で機能するようになった。HTTPサーバー機能も正常になった。あー疲れた・・・。