これが4,000円以上するカードリーダー兼フロッピーディスクドライブ・・・見た目は普通ですね。
Owltech FA404MXU(B)/BOX
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101140.jpg)
( ↑ T33-Bに組み込まれたFA404MXU )
■インジケーターランプの見方
緑点灯 : フロッピーディスクへアクセス中
赤点灯 : カードリーダー待機中
黄点灯 : フロッピーディスクへアクセス中&カードリーダー待機中
ということでApplied-netに注文しておいたFA404MXU(B)/BOXが届きました。
カードリーダー機能には両スロットを同時使用可能、スマートメディア対応などの特徴があります。
しかし対応容量が小さく、接続がUSB2.0であるため正直なところ高性能とは言えないです。
フロッピーディスクドライブは・・・付いてるだけで十分特徴的ですね。2HD、2DD対応です
またSandyBridgeマザーボードと相性が悪く、フォーマットができないなどの不具合が発生する場合があり、
この不具合の出るPCで使用するためにはUSB3.0への接続か拡張ボードへの接続が必要だそうです。
もっと言うとこのFA404MXU(B)/BOXはFA404M系の最新型・パッケージ版で、
FA404MXはFA404MのxDカード対応型、FA404MXUはFA404MXの変換基盤同梱型となります。
ちなみにFA404M、FA404MXにはバルク版がありましたがFA404MXUにはありません。
外観はずっと同じ感じです。スロット数はどれも2スロットです。
ただしパッケージは全然違う(特にFA404MXU)ので間違うことはないと思います。
しかしFA404MXまであった「フラッシュROM搭載」の売り文句はFA404MXUでは消えています。
おそらくアップデートによる宣伝効果が小さいため自然消滅した、
あるいはフラッシュROMの普及により宣伝効果がなくなった、などでしょう。
そもそもカードリーダーはハードウェアによる影響が強いのでファームウェアでの対応には限界が・・・
ある種の不具合修正やオーバーヘッド最適化程度には使えるかもしれませんが・・・
早速ですが使ってみましょう。
アクセス遅延なし、クイックフォーマット正常、書き込み正常、消去正常。
「コンピューター」の画面がますます賑やかになりますね・・・
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101121.jpg)
というかWindows7でフロッピーを使う日が来るとは・・・
今時「フロッピー使ってる?」って言っても「久しぶりに聞いた」とか言われそうですね・・・
DVD-RAM、MO、FD・・・どれも今や懐かしいリムーバブルメディア。
フォーマット画面がこれ↓。 XPから変わってないですね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101126.jpg)
ちなみに自動でインストールされたドライバーは・・・
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101130.jpg)
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101134.jpg)
R731/W4UD内蔵SDカードリーダーの場合は・・・
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901101151.jpg)