UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

IDE接続HDD搭載実験 結果まとめ

IDE接続HDD搭載実験の結果をまとめました。これでやることはすべて終わったと思います。
 
 
 
IDE接続HDD搭載実験 とは
IDE接続HDDをSATA接続に変換するアダプター「SanwaSupply TK-AD40SATAD2」を使用して
IDE(ATA100対応)のDeskStar 7K250を3.5inchシャドウベイに搭載し、
SATA接続HDDとして使用できるか実験しようというもの。
 
■結果
○搭載に関して
 TK-AD40SATAD2が小柄であるためHDDを横向きに搭載するScythe T33-Bケースでも
 サイドパネルを閉めることが可能。ただしSATAポート部が曲がる可能性があるため要注意。
SATA接続での使用に関して
 AHCIモードのSATAポートで使用することはできません。
 しかしSATAポートをIDEモードへ変更することで問題なく使用可能。
 ただしAHCIモードからIDEモードへ変更する場合はOSの再インストールなどが必要になり、
 AHCIモード対応機器がある場合はその機器のパフォーマンスが低下するため注意が必要。
○USB接続での使用に関して
 TK-AD40SATAD2を接続したHDDをさらにGroovy UD-500SAなどでUSB接続に変換しての使用も可能。
 この場合はUSB接続となるためAHCIモードかIDEモードかが関係なくなり、
 マザーボードの機器をAHCIモードで使用しつつTK-AD40SATAD2を使用可能。
○S.M.A.R.T.情報取得に関して
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 TK-AD40SATAD2(JM20330搭載)はS.M.A.R.T.情報取得に対応している様子。
 S.M.A.R.T.情報はHDDの保守管理に役立つため重要なポイント。
 
■実験の成功・失敗
IDE接続HDDを内臓・使用する
 失敗。AHCIモードでの使用ができないのは致命的。
○JM20330でS.M.A.R.T.情報を取得する
 成功。S.M.A.R.T.情報は取得可能でした。貴重な情報を得ることができたと思います。
 
 
 
■実験に使用したPC
OS : MicroSoft Windows7 Enterprise (評価版/64bit)
MB : ECS Z77H2-A3
CPU : Intel Celeron G530 (2,4GHz/2C2T)
GPU : Intel HD Graphics 1000
DRAM : DDR3/1333-4GB×2
VRAM : DRAMと共有
HDD : HGST DeskStar 7K250(データドライブ)、その他3台
PSU : Abee Supremer AS-1000B-SR
Case : Scythe T33-B