UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

JM20330をAHCIで使用すると・・・

結論から言うとAHCIモードでの使用はお勧めできない。
 
※この記事に書かれている情報は独自の設備及び研究に基づくものであり、
  何らかの組織や公式な測定法を用いたものではなく、
   また設備・機器や測定の完全性・中立性は保証できません。
    そのため結果は同じ環境下でも異なる場合があります。
 
IDESATAに変換する「JMicron JM20330」を使用してみました。
実験環境は以下の通りです。
■環境
・ OS : Microsoft Windows7 Ultimate 64bit
・ MB : ECS H61H2-A
・ CPU : Intel CeleronG530 (2.4GHz/2C2T)
DRAM : DDR3@64bit1333MHz-4096MB×2
・ HDD : HGST DeskStar 7K1000.D (HDS721010DLE630)
■実験機材
SATA : H61実装eSATAⅡ(AHCIモード)
・ HDD1 : Seagate Barracuda5400.1 (ST340015A) 【40GB/5400rpm-ATA100】
・ HDD2 : HGST DeskStar 7K250 (HDS722516VLAT20) 【160GB/7200rpm-ATA100】
・ HDD3 : SamSung SpinPointV80 (SV1604N) 【160GB/5400rpm-ATA133】
・ アダプタ : SanwaSupply TK-AD40SATAD2
 
まあとりあえず実験実験。
 
■結果
HDD1 : 起動が遅くなるものの成功
HDD2 : 起動不可能、ホットプラグの場合は認識不可能
HDD3 : 起動不可能、ホットプラグの場合は認識不可能
 
成功したのはST340015Aだけでした・・・
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IDEモードでは全て普通に使用できるのでおそらくAHCIモードとの相性です。
他のメーカーの同種製品、例えばAREAの「シェンロン2」とかはどうなんでしょうね。
あっちは別の変換チップを搭載しているらしいのですが・・・
 
 
 
JM20330・・・
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