34℃の部屋でOCCT完了!
熱い・・・熱い・・・
おとといの夕方に34℃52%(完了時は34℃55%)の環境でOCCT回してみました。
本当は当日のうちに記事にするつもりだったのですが間に合いませんでした・・・
で、使用した自作PCの簡単スペック表や実験方法は以下の通り。
■自作PC (2013,06,11)
DRAM : DDR3@64bit/1333MHz-4GB ×2
VRAM : GDDR5@64bit/2400MHz-256MB ×8(※)
HDD : HGST DeskStar 7K1000.D May (HDS721010DLE630) 【システムドライブ】
HGST DeskStar 7K250 (HDS722515VLAT20)
Samsung SpinPointV80 (SV1604N)
Seagate Barracuda5400.1 (ST340015A)
HGST TravelStar 5K500 (HTS545016B9SA00)
ODD : (unconnected)
PSU : Abee Supremer AS-1000B-SR ( 1000W / ATX12V ver.2.3 )
Case : Scythe T33-B
(※ : メモリコントローラー1つにつきGDDR5@64bit/2400MHz-256MB×2を制御、
さらにこのメモリコントローラーが4つあるためGDDR5@64bit/4800MHz-512MB×4、
よってGDDR5@256bit/4800MHz-2GBとなる・・・はずである。詳しくはダイアグラム参照。)
■実験方法
モード : OCCT : SmallData/64bit
総時間 : 1時間
待機時間 : 開始前10分+終了後10分
スレッド数 : 自動(8T)
と、まあOCはしてないのですがAthlonⅡX4 620は元からTDP95Wなので
それなりに発熱はすると思われます。今回はテストモードがスモールデータなのでなおさらです。
それとついでに参考写真。
CPU冷却には簡易水冷キットと120mm角38mm厚ファンを使用しています。
簡易水冷キットは「Scythe APSALUS2 120」、ファンは「JouJye BW-1238B-PWM」です。
なおファンは簡易水冷キットを挟み込む形で2基設置されています。
回転数制御は70℃までPWM10%、70℃~90℃まで1℃につきPWM4.5%で上昇、となっています。
で、結果はこんな感じになりました。
なんかCPU冷却ファン(FANIN0)の回転数が一部おかしくなってますが
基本的に実測最低回転数の約800rpmをキープしていたようです。
やはりAPSALUS2 120+120mmファン×2のセットは強力ですね。
この調子だとファンが本気を出せばTDP300WくらいのCPUもイケそうです。
あーでも300WじゃあCPU用8pin(最大175W?)が焼けちゃうかも・・・
というかOCなしなら最大でもTDP125Wくらいのものまでしかないんですよねー・・・
まあとにかく、35℃の環境下においても自作PCはオーバーヒートしないことが確認できました。
これからはさらに暑くなっていくことが予想されるので冷却性能は重要です。