IDE接続HDD搭載実験 ベンチマーク結果

そういえばIDE接続HDD搭載実験のベンチマークを出してませんでしたね。

計画内容に転送速度向上が含まれてなかったので関係ないと思ってまとめにも入れてませんでした。

 

■「SanwaSupply　TK-AD40SATAD2」＋「Groovy　UD-500SA」

○実験機材

PC ： 自作PC（作製中）

HDD ： HGST　DeskStar 7K250

接続 ： USB2.0←→SATAⅠ←→ATA100

SATAモード ： AHCI

 

 

 

 

 

 

シーケンシャルリードがUSB2.0の割に頑張ってますね。

ですがこれ以外はどれもUSB2.0の限界なのかあまり出てません。

HDDが古いのもあるんでしょうけどね・・・

 

■「SanwaSupply　TK-AD40SATAD2」のみ

 

○実験機材

PC ： 自作PC（作製中）

HDD ： HGST　DeskStar 7K250

接続 ： SATAⅠ←→ATA100

SATAモード ： IDE互換モード

接続以外は先のものとほぼ同じ条件。

（測定回数が5→3になってるのは見逃してください）

 

 

 

シーケンシャルライトに5MB/sの向上、512kランダムライトに2MB/sの向上がありました。

一応向上はしましたがこの程度ではあまり意味がないですね。

これならSATAポートをIDE互換モードにする必要があるSATA接続より

SATAモードに左右されないUSB接続の方がいいと思います。