自作PC(作製中)向けの新HDD増設が遠くなる見込みなので
アダプタを取り付けて今あるIDE接続HDDを使えるか試してみようという新計画。
この変換アダプタを使用してDeskStar 7K250のようにまだ一線で使えそうな
IDE接続HDDをケースに搭載、データドライブとしての復帰が最終目標です。
しかしこれがあくまで「実験計画」であることから分かるように
まだ実践的な導入を確定できない理由があります。
問題はT33-BのHDDラックにあります。
このHDDラックはHDDを横向きに搭載するという特性によりコネクタ側のゆとりがあまりなく、
「Groovy UD-500SA」のようにコネクタが厚いものではそもそも搭載すること自体ができません。
そこで注目したのが「SanwaSupply TK-AD40SATAD2」です。
これは他メーカーのものと違いSATA端子が右側についているので
上L型コネクタSATAケーブルを使用することで厚みを最小限にできます。
元々薄いのでもしかしたら入るかもしれないと思い実験用に購入することを計画しました。
ただしこのTK-AD40SATAD2を使う場合は電源変換ケーブルなど
別パーツが必要なため1セットにつき約3,100円(送料・手数料抜き)になります。
なお初回の実験用セットはSATA電源分岐ケーブルが追加されるため4,000円(送料・手数料抜き)です。
(ちなみに送料・手数料は約900円(十の位を切り上げて計算)。正確に言うと480円+315円=795円)
RaidJet×1の増設だけでSATAポートをそろえることができます。
従来の計画ではSATAを3ポート増設する必要があったため拡張ボードが高価で
その割にはPCI接続による低速のおそれがあるなど非常に非効率的なものでした。
そうだ・・・どうせなら明日実験機材を注文しよう。
どうせ自作PC計画は多少長引いても問題ない。
よし!IDE接続HDD搭載実験の機材は明日・・・いや今すぐ注文だ!