SatelliteJ60の動きが異常に重たいので一新してきました~
症状は「CPU使用頻度が異常上昇し、その状態が回復しない」というもの。
原因は2つ考えられ、1つはウイルスに感染、もう1つはアプリケーションと相性が悪い。
まあ大抵の不具合は後者によるのものでしょう。アップデートは頻繁に行っていますし、
ウイルス対策は一応高価なSourceNext スーパーセキュリティZEROを使ってますからね。
そしてタスクマネージャーに怪しげな影を発見・・・
そのプロセスはWMPServer(?)というもの。これはおそらくWindowsMediaPlayer・・・
ついでにSystemIdolも異常に高い。これは間違いなくWindowsMediaPlayerの仕業か
他のソフトウェアとの相性が異常に悪いのか。
以前からこのWindowsMediaPlayerのプレイヤーとしての存在意義が見出せませんでした。
プレイヤーにはもっと高性能で動画もカバーできるGomPlayerがすでに導入してあるから。
ただPlayStation3のメディアサーバーのためにCPUの肥やしにしてきました・・・
しかしもはや我慢の限界。
PS3のメディアサーバーとして動かすというのも半ば無理があり、
大量のファイルが登録されていると再生もろくにできないという体たらく・・・
正直なところもう無くてもいいんじゃないかと思っていた矢先にこの失態。
もはや「無くてもいい」ではなく「無い方がいい」の状態。
そこで今回はSatelliteJ60から最低限必要なソフト以外をすべて捨てて
大量のファイルを登録しても動作に支障をきたさないという・・・素晴らしい。
ということでWindowsMediaPlayerをアンインストールしてPS3 Media Serverをインストールしました。
最新の「Java Runtime Environment Version7 Update4」をインストールしてきました。
PS3 Media Serverをインストールして使ってみた感想は・・・素晴らしい。
WMP11とは比べ物にならない。さすが特化しているという話なだけあります。
PS3からの操作が簡単でサムネイルも作成してくれるので選択が直観操作でできます。
また大量のファイルでもしっかり認識しているようなのでうれしいですね。
素晴らしかったのでR731/W4UDにも導入してきました。
これからも問題がなければ自作PCにも導入すると思います。
これでPS3のメディアサーバー機能は安泰・・・
ちなみに今回アンインストールしたソフトは10個くらいあったので
WMP11が原因であったというのは私の憶測でしかありません。
ただWMP11をアンインストール後に再起動してから軽くなったのは事実です。
PictBearやYahooBookViewer(?)などの閲覧・編集ソフトなどいろいろあり、
どれもサーバーとしての運用に影響がなく、PCとして最低限必要ではないものです。