R731/W4UDがWindows7 Professionalになったからといっても
リカバリバグに関連する問題が全て解決というわけではありません。
まだまだ問題は残されているのです。
主な問題は2点。
・ リカバリした場合に64bit版しか選択できない
・ 「アプリケーションの再インストール」が元に戻っていない
実は64bit版しか選択できないのはR731/36Cの仕様なんですよ。
さらにアプリケーションの再インストールもR731/36Cとほぼ同じ。
もしかするとR731/36Cのリカバリディスクを間違って使用した可能性があります。
しかしこの説にはいくつかの矛盾があります。
代表例として「リカバリメディアは基本的に作成したPC以外に使用できない」という点。
確かにR731/36CとR731/W4UDはハードウェア構成等が非常に似ていますが
検証する方法を考えてきました。この2つの実験を実行すれば必ずや原因を突き止められるでしょう。
1. Windows7のプロダクトキーをR731/36Cのものと比較
2. R731/36Cでリカバリメディアを作成してR731/W4UDに使用する
「1」の実験でプロダクトキーが同じの場合はリカバリメディアの取り違え、
プロダクトキーが異なる場合はリカバリデータのバグとなります。
リカバリできなかった場合は取り違えた可能性はゼロになります。
まあ明日ぐらいにでもやっときます。