トイガンに主軸を移した今でも定期的にサイトを覗いています。
その ぱそこん倶楽部 のサイトが今年10月にリニューアルされました。
・ 『 パソコン通販のぱそこん倶楽部 』
同サイト内の https://gigaplus.makeshop.jp/macparadaise/img/company_info.png にて、
社名変更と本社事務所の移転についての案内がなされています。
リニューアル後のサイトはMakeShopによるものです。（ログインページのドメインで分かる）
これは競合他社である アプライドネット と同じですが、ページの構成はかなり異なります。
個人的には新入荷のところは残してほしかったかな・・・？
アプライドは地元福岡の企業ですが”GreenHouse福袋”の件で縁遠くなりました。
ぱそこん倶楽部みたいに中古品で売ってるわけでもないし、
そもそもこの会社は本業以外に力を入れているような節があります。
■登記簿を開示してみた■
私はこのリニューアルを受けて、”何かしらの変化があったのでは” と思い、
情報収集のために法人登記簿を開示（335円）してみました。 （ 登記情報提供サービス ）
有料情報なので部分的に示しますと・・・
・ 会社法人等番号 ・・・ 1600-01-001902
・ 会社成立の年月日 ・・・ 昭和58年2月7日
・ 取締役 ・・・ 永野氏 （平成30年6月29日辞任）
・ 代表取締役 ・・・ 竹村氏
・ 監査役 ・・・ 西部氏 （平成27年6月24日辞任、同時に監査役設置会社でなくなる）
最も近い出来事としては、取締役の永野氏が辞任したことのようですが、
3ヶ月の期間が空いていますし、関係があるのかは微妙なところです。
なお、株式は非公開であるようです。200/320株発行。母数が少ないかな・・・？
法人登記簿から開示できる情報はそれほど多くもないので、
実際のところほとんど何も分からないのが現実です・・・まあ335円ですからね。
会社成立の年月日（1983年2月7日）を考えるとかなりの老舗であるようです。
この時代はまだWindows95もないどころか、PC-9801（1982年10月発売）がマジで出たばかりの時期です。
現在のぱそこん倶楽部がPC-98に力を入れてるのはその縁かもしれません。
当時の日本はバブル経済の中、非常に景気の良い状態にありました。
一方でアメリカはとんでもない不況に見舞われてしまい、日米貿易摩擦が発生します。
1985年にはプラザ合意が行われ、1991年には日本のバブル崩壊が起こります。
この影響で四大証券が三大証券になったり、銀行や保険会社が潰れたりすることになります。
■登記簿を開示してみた （END）■
