TANカラー？
ツートンカラー（TAN＆BK）のWAM4によく似合うので使ってますが、
注入バルブが海外仕様のため、ガスが入ってるのか分かりにくいという問題点がありました。
先日、ガバメントと一緒に注入バルブを買っておいたので、交換してみました。
まずはマガジン底部の・・・灰色のアレを押し込んだ状態で底板をスライドさせ、取り外します。
本来はスプリングが入っていますが、めんどくさいのであらかじめ取り外しておきました。
底板にはグリスらしきものが塗ってあり、滑りを良くしてあるようです。
実物がどうなのかは知りませんが、この底板はもうちょっと違う固定方法の方がいいんじゃないですかね・・・
押す部分が小さくて外しにくいです。
注入バルブはマイナスドライバーで外しましたが、専用工具もあるのかな？
左から、
① [WE] ライフル/ハンドガンマガジン用 ガス注入バルブ
② [WE] 各種ライフル/ハンドガンマガジン対応 日本ガス用注入バルブ WE/VFC/KJ/GHK
③ 標準 海外仕様注入バルブ
どれでもネジは合うみたいですが、今回は形状の近い②を選択。
ちなみに海外仕様の注入バルブと、国内仕様の注入バルブを比べると・・・
（ 左 ： 国内仕様 ／ 右 ： 海外仕様 ）
見るからに穴が小さいです。高圧ガスにはこれが良いんでしょうか？
これでは低圧ガス（HFC-134a）の入りは悪いでしょうね。
ネジの頭の大きさも若干違い、海外仕様の方が大きいです。
あと、海外仕様は吹き戻し防止のパッキンが注入口周囲にあるのかな？
パッキンにシリコンスプレーを吹きつけ、マイナスドライバーでネジ留めすれば取り付け完了。
ちょっと奥まっていますが、とりあえずなんとかなったようです。（なお①のバルブでも同じ位置になります）
（素人の）自分が改造してるのでちょっと不安ですが、とりあえず様子を見てみましょう。
ガスタンクはそれなりに大きいらしく、”ちゃんと入ってるのかな？” と不安になりましたが、
ちゃんと吹き戻しもあり、ガス漏れもゼロかほぼゼロのようです。
ちなみにこのマガジンはローラー付き。
ただ、別に動作が良くなったとかは・・・体感ではゼロですかね。
ボルトキャリアの方を見てみると、どうにも抵抗が少し大きいようにも見えますが・・・？
まあとりあえずそこまで問題のあるモノではないので、このまま使ってみます。
また、このマガジンはマガジンキャッチが若干かかりにくく、足に落下させて打撲もしました。
プラスティックで覆ってあるのでコレで済みましたが、純正のSTANAGだったら・・・（怖）
