KSC Mega MKM CQB
2019年福袋の中身の1つ。
■KSC Mega MKM CQB
・ 全長 : 794mm(ストック最大・公称) / 712mm(ストック短縮・公称)
・ 重量 : 3,400g(公称)
・ 装弾数 : 38発(EPMマガジン)
・ エンジン : システム7TWO (負圧式1wayブローバック)
・ ガス : HFC-134a (標準で国内仕様注入バルブ、ガンパワーが入れやすい)
・ 射撃 : フル/セミオート
・ 定価 : 56,000円
KSC福袋Dセット(2019)で入手。
( 福袋記事 ⇒ 「 KSC福袋Dセット(2019年始) 結果報告 」 )
○かんたん解説
MegaArms社のレシーバーキットを組み込んだAR-15(M4)を再現したモノがKSCの”Megaシリーズ”。
”CQB”はその第二弾にあたる商品。9inchのKEYMODハンドガードやEPMマガジンなど、
各種カスタムパーツをふんだんに盛り込んだ構成で、ほとんど原型が無くなっている。
実はガスピストン仕様を再現してあるのでハンドガード内を覗いてみるとおもしろい。
あーあ、要らない銃が増えたナ・・・
と、思っていたんですが。
実際に触ってみるとなかなか良いです。
さすがに本体がフルメタルで重いので”肩にくるリコイル”ではなく、
どちらかといえば”銃(だけ)が暴れるリコイル”になっています。重さの割には元気に上下振動します。
気温19度でもちゃんと動き、WAM4に比べてボルトアッシーの動きが速いように感じます。
あと、金属が多い分だけ音が金属っぽくなっています。・・・少しだけバネの音もしますけどネ。
マガジンは樹脂外装で温めづらいものの、その分冷えても掴みづらいことはないと思います。
底部にある注入バルブは国内仕様になっていて、注入時には音がして吹き戻しもあります。
ガス缶はサンダーシュートよりガンパワーの方が良さそうです。どっちでも入りますけどね。
■レシーバー
Megaシリーズのカクカクしたレシーバーです。
トリガーには穴が4つ空いています。アンビ化はされていない模様。(しなくていいから・・・)
セレクターは適度に軽くて回しやすいです。もちろんクリック感あり、コッキング状態でのみSAFE可能。
ボルトフォアードアシストノブもライブです。
刻印は左右ともいろいろ入っています。
左側面のマガジンキャッチ下には「JASG」刻印が小さく入っています。
JASGシリアルはハウジングにあり、「XX011287」でした。
■ストック
何かモデルになった実物があるのかないのか分かりませんが、
L字型のストックが装着されています。後部のフタを外すと収納スペースにアクセスできます。
ストックの伸縮を行うストッパーは大型化されています。(写真4枚目)
・・・が、なぜかちょうど真ん中のところだけ押せない”H型”になっています。妙に不便です。
ポジションは6ポジションです。自分には2~3が合うようでした。
■リアサイト周り
フロントサイトは固定式を切ったようなモノ、リアサイトはLMTっぽいモノが付いています。
最近はフリップアップタイプが多いような気がするんですが、
そのうち折れそうで怖いので個人的にはこのガッチリしたタイプが好きです。
なお、着脱には工具が必要です。うーん・・・
また、エレベーションノブがある程度UP方向に回っている場合、リアサイトベースにグラつきが出ます。
ピープ穴は大小の切り替えが可能ですが・・・かなりカッチカチです。利き手の親指でないと無理です。
チャージングハンドルはよくあるタイプですが、ラッチが少し大きいかも・・・?
■テイクダウン
テイクダウンピンを抜いてテイクダウンし、ボルトアッシーとチャージングハンドルを抜き取りました。
ピボットピンは少し固いようですが、テイクダウンピンは手で抜けるのでラクです。(WAM4はハンマー要る)
KEYMODなのでピカティニーレ-ルに比べれば可能性は低いと思いますが、
テイクダウン時にハンドガードをマグウェルに激突させるとキズが入るので要注意です。
■ボルトアッシー&チャージングハンドル
私知らなかったんですが、ボルトキャリアは鉄製(スチール)です。
アルミなんてヤワな素材と違って重さもあるからサイコーです。
といっても亜鉛合金(WAM4など)と同じくらいの比重ですけどね。
なお、色はグレーっぽいシルバーです。
実物でもカラフルにしたりステンレスにしたりするらしいのでOKかな?(競技用感)
シリンダーを引っ張ってみましたが摺動はスムーズでした。
たまにコレが渋い海外製カスタムパーツとかがあって・・・ダメなんですね。
■内部もろもろ
・ 1枚目 ・・・ ハンマー周り
・ 2枚目 ・・・ リコイルバッファ(ストッパーを解放したところ)
・ 3枚目 ・・・ チャンバー周り
ハンマーはローラーハンマーっぽいですね。
イマイチ効果あるのか怪しいと思うんですが、ボルトキャリアが鉄ですから良さげな部品です。
リコイルバッファはプラ製で、先端にはゴムが付いているようです。
穴も空いてないし、どこかS-ver.じゃない旧WAM4を思い出しますネ。
チャンバーにはホップ調整用のギザギザがあります。専用工具付属。
ホップパッキンはちゃんと流行のVパッキン「ラバーチェンバーN3」になってます。
自分はプリンキング専門で遠くを撃つ機会が無いので実感できないんですが、
ウワサによれば、BB弾にかかる回転がより均一にできるため集弾性がアップする・・・そうです。
■マグネシウムパーツ?
( テイクダウンした状態。左はロアレシーバー、下はアッパーレシーバー。それぞれ未塗装面が見える。 )
よく見るとアッパーレシーバーとロアレシーバーとで塗装されていない部分の色が異なります。
また、ロアレシーバーとフロント/リアサイトブロックは、KEYMODレイルに比べてヒンヤリ感が少ないです。
本体がKWA製であることを考えると、KWA・Mk.23のスライドと同じく
これら一部のパーツにマグネシウムを用いている可能性があると思われます。
マグネシウムはアルミニウムより熱伝導率が低いので、
アルミ部品に比べてヒンヤリ感が少なく、プラパーツよりも硬い部分がマグネシウムパーツになります。
マグネシウムは削れやすい・・・らしいです。たぶん。詳しくは以下を参照。
・ 参照 ⇒ 『 アルミニウム・マグネシウムの特性 | 不二ライトメタル株式会社 』
★総評★
この機種は今回のレビューを最後にしてカネに換えるつもりでしたが、
思いのほか完成度が高く、撃ち味も悪くないようなのでこのまま所有することにしました。
まさに一期一会でしょうか? さすが福袋。
まあこの機種で一番の問題点は”MegaArmsのAR-15を買う動機って何?”という点でしょう。
今回の”CQB”でいえば、およそ原型といえるM4CQB-Rなどの似たような機種が大量に出回っていて、
私のように思いがけずに入手した場合を除けば、コレに行き着くのはなかなか難しいことであるように思います。
MegaArmsがCOLT、いやBushmasterくらい有名ならまだ良いんですが・・・
でも箱を開けてみればなかなか良い機種です。
”イチオシ”とまでは行きませんが、M4のガスブロを買うときには
他社製M4とKSC・Megaで迷ってみてほしいですね。
で、気になる部分も多少はあるので後述のとおり、多少手を入れてみたいと思います。
MegaArmsのことはまだあまり知りませんが、今後は縁を深めていけるのかな?
■改造したい箇所
① リコイルバッファ&リコイルスプリング
リコイルバッファは穴のないプラ製(先端はゴム)。WAのS-ver.じゃないやつに似てます。
ココを重くしたり反発性を良くしたりすると、おそらくはWAのS-ver.と同じようにイイカンジに進化するかな、と。
スプリングレートもちょっと高いような気がするので、この辺はWAのものに変えてみましょう。(入るかな・・・)
パーツはWAに注文するしかないと思います。S-ver.のパーツリスト持ってて良かった・・・
② グリップ
コスタ撃ち前提みたいなグリップはNG。A1タイプまで退化させます。
フィンガーチャネルを付けないのは良い考えだったと思いますけどね。
③ ストック
どっかの電動ガンに似てるので変えます。固定ストックかACSストック(ACS-LはNG)で。
標準品はLMTタイプみたいに広がってるストックで安定感があり、性能的には悪くないと感じました。
④ トリガーガード
ひん曲がってるように見えるので通常タイプに退化させます。
KSCのパーツ販売でM4A1用のモノを買うのが良いかな?
なお、トリガーの方はせっかくなのでこのままにします。
トリガーくらいは残さないとただのM4なんだよなぁ・・・(呆れ)
・ 訂正 : ロアレシーバーと一体化してるので交換不能です。
⑤ マガジン
STANAGの方がカッコイイと思うのと、樹脂外装は熱が伝わりにくく温めにくいため変更します。
WAM4に比べると意外に安いようです。特に中古品は簡単に買えそうです。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
一部の画像ではフラッシュを焚いています。
フラッシュ使用時には色味が狂いやすいので、GIMPの自動補正>ホワイトバランスで調整してみたり。
ただ、ホワイトバランスを使うとコントラストが異様に高くなるので少し落とすことも必要です。
できればフラッシュOFFで全て撮りたいんですが手ブレが・・・orz
■訂正 at 2019,01,17 00:07
トリガーガードはロアレシーバーと一体化していて外せないようだったので訂正しました。
まあここはMegaArms君の特徴ということで、愛していくしかないですね。
■KSC Mega MKM CQB
・ 全長 : 794mm(ストック最大・公称) / 712mm(ストック短縮・公称)
・ 重量 : 3,400g(公称)
・ 装弾数 : 38発(EPMマガジン)
・ エンジン : システム7TWO (負圧式1wayブローバック)
・ ガス : HFC-134a (標準で国内仕様注入バルブ、ガンパワーが入れやすい)
・ 射撃 : フル/セミオート
・ 定価 : 56,000円
KSC福袋Dセット(2019)で入手。
( 福袋記事 ⇒ 「 KSC福袋Dセット(2019年始) 結果報告 」 )
○かんたん解説
MegaArms社のレシーバーキットを組み込んだAR-15(M4)を再現したモノがKSCの”Megaシリーズ”。
”CQB”はその第二弾にあたる商品。9inchのKEYMODハンドガードやEPMマガジンなど、
各種カスタムパーツをふんだんに盛り込んだ構成で、ほとんど原型が無くなっている。
実はガスピストン仕様を再現してあるのでハンドガード内を覗いてみるとおもしろい。
あーあ、要らない銃が増えたナ・・・
と、思っていたんですが。
実際に触ってみるとなかなか良いです。
さすがに本体がフルメタルで重いので”肩にくるリコイル”ではなく、
どちらかといえば”銃(だけ)が暴れるリコイル”になっています。重さの割には元気に上下振動します。
気温19度でもちゃんと動き、WAM4に比べてボルトアッシーの動きが速いように感じます。
あと、金属が多い分だけ音が金属っぽくなっています。・・・少しだけバネの音もしますけどネ。
マガジンは樹脂外装で温めづらいものの、その分冷えても掴みづらいことはないと思います。
底部にある注入バルブは国内仕様になっていて、注入時には音がして吹き戻しもあります。
ガス缶はサンダーシュートよりガンパワーの方が良さそうです。どっちでも入りますけどね。
■レシーバー
Megaシリーズのカクカクしたレシーバーです。
トリガーには穴が4つ空いています。アンビ化はされていない模様。(しなくていいから・・・)
セレクターは適度に軽くて回しやすいです。もちろんクリック感あり、コッキング状態でのみSAFE可能。
ボルトフォアードアシストノブもライブです。
刻印は左右ともいろいろ入っています。
左側面のマガジンキャッチ下には「JASG」刻印が小さく入っています。
JASGシリアルはハウジングにあり、「XX011287」でした。
■ストック
何かモデルになった実物があるのかないのか分かりませんが、
L字型のストックが装着されています。後部のフタを外すと収納スペースにアクセスできます。
ストックの伸縮を行うストッパーは大型化されています。(写真4枚目)
・・・が、なぜかちょうど真ん中のところだけ押せない”H型”になっています。妙に不便です。
ポジションは6ポジションです。自分には2~3が合うようでした。
■リアサイト周り
フロントサイトは固定式を切ったようなモノ、リアサイトはLMTっぽいモノが付いています。
最近はフリップアップタイプが多いような気がするんですが、
そのうち折れそうで怖いので個人的にはこのガッチリしたタイプが好きです。
なお、着脱には工具が必要です。うーん・・・
また、エレベーションノブがある程度UP方向に回っている場合、リアサイトベースにグラつきが出ます。
ピープ穴は大小の切り替えが可能ですが・・・かなりカッチカチです。利き手の親指でないと無理です。
チャージングハンドルはよくあるタイプですが、ラッチが少し大きいかも・・・?
■テイクダウン
テイクダウンピンを抜いてテイクダウンし、ボルトアッシーとチャージングハンドルを抜き取りました。
ピボットピンは少し固いようですが、テイクダウンピンは手で抜けるのでラクです。(WAM4はハンマー要る)
KEYMODなのでピカティニーレ-ルに比べれば可能性は低いと思いますが、
テイクダウン時にハンドガードをマグウェルに激突させるとキズが入るので要注意です。
■ボルトアッシー&チャージングハンドル
私知らなかったんですが、ボルトキャリアは鉄製(スチール)です。
アルミなんてヤワな素材と違って重さもあるからサイコーです。
といっても亜鉛合金(WAM4など)と同じくらいの比重ですけどね。
なお、色はグレーっぽいシルバーです。
実物でもカラフルにしたりステンレスにしたりするらしいのでOKかな?(競技用感)
シリンダーを引っ張ってみましたが摺動はスムーズでした。
たまにコレが渋い海外製カスタムパーツとかがあって・・・ダメなんですね。
■内部もろもろ
・ 1枚目 ・・・ ハンマー周り
・ 2枚目 ・・・ リコイルバッファ(ストッパーを解放したところ)
・ 3枚目 ・・・ チャンバー周り
ハンマーはローラーハンマーっぽいですね。
イマイチ効果あるのか怪しいと思うんですが、ボルトキャリアが鉄ですから良さげな部品です。
リコイルバッファはプラ製で、先端にはゴムが付いているようです。
穴も空いてないし、どこかS-ver.じゃない旧WAM4を思い出しますネ。
チャンバーにはホップ調整用のギザギザがあります。専用工具付属。
ホップパッキンはちゃんと流行のVパッキン「ラバーチェンバーN3」になってます。
自分はプリンキング専門で遠くを撃つ機会が無いので実感できないんですが、
ウワサによれば、BB弾にかかる回転がより均一にできるため集弾性がアップする・・・そうです。
■マグネシウムパーツ?
( テイクダウンした状態。左はロアレシーバー、下はアッパーレシーバー。それぞれ未塗装面が見える。 )
よく見るとアッパーレシーバーとロアレシーバーとで塗装されていない部分の色が異なります。
また、ロアレシーバーとフロント/リアサイトブロックは、KEYMODレイルに比べてヒンヤリ感が少ないです。
本体がKWA製であることを考えると、KWA・Mk.23のスライドと同じく
これら一部のパーツにマグネシウムを用いている可能性があると思われます。
マグネシウムはアルミニウムより熱伝導率が低いので、
アルミ部品に比べてヒンヤリ感が少なく、プラパーツよりも硬い部分がマグネシウムパーツになります。
マグネシウムは削れやすい・・・らしいです。たぶん。詳しくは以下を参照。
・ 参照 ⇒ 『 アルミニウム・マグネシウムの特性 | 不二ライトメタル株式会社 』
★総評★
この機種は今回のレビューを最後にしてカネに換えるつもりでしたが、
思いのほか完成度が高く、撃ち味も悪くないようなのでこのまま所有することにしました。
まさに一期一会でしょうか? さすが福袋。
まあこの機種で一番の問題点は”MegaArmsのAR-15を買う動機って何?”という点でしょう。
今回の”CQB”でいえば、およそ原型といえるM4CQB-Rなどの似たような機種が大量に出回っていて、
私のように思いがけずに入手した場合を除けば、コレに行き着くのはなかなか難しいことであるように思います。
MegaArmsがCOLT、いやBushmasterくらい有名ならまだ良いんですが・・・
でも箱を開けてみればなかなか良い機種です。
”イチオシ”とまでは行きませんが、M4のガスブロを買うときには
他社製M4とKSC・Megaで迷ってみてほしいですね。
で、気になる部分も多少はあるので後述のとおり、多少手を入れてみたいと思います。
MegaArmsのことはまだあまり知りませんが、今後は縁を深めていけるのかな?
■改造したい箇所
① リコイルバッファ&リコイルスプリング
リコイルバッファは穴のないプラ製(先端はゴム)。WAのS-ver.じゃないやつに似てます。
ココを重くしたり反発性を良くしたりすると、おそらくはWAのS-ver.と同じようにイイカンジに進化するかな、と。
スプリングレートもちょっと高いような気がするので、この辺はWAのものに変えてみましょう。(入るかな・・・)
パーツはWAに注文するしかないと思います。S-ver.のパーツリスト持ってて良かった・・・
② グリップ
コスタ撃ち前提みたいなグリップはNG。A1タイプまで退化させます。
フィンガーチャネルを付けないのは良い考えだったと思いますけどね。
③ ストック
どっかの電動ガンに似てるので変えます。固定ストックかACSストック(ACS-LはNG)で。
標準品はLMTタイプみたいに広がってるストックで安定感があり、性能的には悪くないと感じました。
ひん曲がってるように見えるので通常タイプに退化させます。
KSCのパーツ販売でM4A1用のモノを買うのが良いかな?
なお、トリガーの方はせっかくなのでこのままにします。
トリガーくらいは残さないとただのM4なんだよなぁ・・・(呆れ)
・ 訂正 : ロアレシーバーと一体化してるので交換不能です。
⑤ マガジン
STANAGの方がカッコイイと思うのと、樹脂外装は熱が伝わりにくく温めにくいため変更します。
WAM4に比べると意外に安いようです。特に中古品は簡単に買えそうです。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
一部の画像ではフラッシュを焚いています。
フラッシュ使用時には色味が狂いやすいので、GIMPの自動補正>ホワイトバランスで調整してみたり。
ただ、ホワイトバランスを使うとコントラストが異様に高くなるので少し落とすことも必要です。
できればフラッシュOFFで全て撮りたいんですが手ブレが・・・orz
■訂正 at 2019,01,17 00:07
トリガーガードはロアレシーバーと一体化していて外せないようだったので訂正しました。
まあここはMegaArms君の特徴ということで、愛していくしかないですね。