コクサイガスセミオート レシーバー組み立て・完成
コクサイ・M16A1ガスセミオート、ついに完成。
エンジンをアッパーレシーバー前方から、少し押し広げるようにして挿入します。
トリガーも一応付けていますが、ロアレシーバーに組みつけるまでであればいつでもOKです。
アッパーレシーバーをロアレシーバーに嵌め込みます。
嵌め込むまではピボットピン(前側)とテイクダウンピン(後側)を
完全に取り外しておいた方が良いかもしれませんね。
このときエアチューブをエンジンに接続することを忘れずに。
エアチューブ(100mm)がちょっと長かったのかキツめでした。
アッパーレシーバーを装着したら、ピボットピンとテイクダウンピンを押し込みます。
マイナスネジのようにも見えますが、実際にはただのピンです。プラスティック製。
LGA775以降のプッシュピンを思い出す部品です。CPUかな?
トリガーピンとセレクターを取り付けます。
取り付ける際にはエンジンを前から押して穴の位置を合わせる必要があります。
セレクターは斜め45°の角度で、レシーバー左側(写真に写ってる側)から押し込みます。
このとき、レシーバー右側から内部にある脱落防止の板バネ(写真2枚目)を押し上げて補助します。
トリガーピンはゴムハンマーで叩き込むだけです。
ちなみに刻印の”DIVISION”の「DI」にヨゴレが付いているのは購入時からです。
組み立て終わってから拭いてみようかと思います。
最後に、フロント一式(今回は分解せず)を取り付けて完成です。
エンジンのノズル部分にリターンスプリングを取り付けることを忘れずに。
チャンバー部分をボルトナット(上側)とピボットピン(下側)で固定してフロント一式を接続します。
上手く入らない場合はバッファーチューブが前進しすぎている可能性があります。
特にピボットピンはプラスティック製なので無理な力のかからないよう注意が必要です。
基本的にピボットピンの着脱は指で押したり引っ張るだけで行えます。
コクサイ・M16A2ではこの部分がプラスネジになってるものもあるような・・・
なお、固定方法が固定方法なのでフロント周り(首回り)は左右方向にグラグラします。
やっぱりホンモノみたくバレルナットを使わないとダメなんでしょうかね?
■問題発生
( ※写真2枚目・右から2番目のバルブシャフトは向きが左右逆になってます )
注入バルブからガスが入りません・・・
んー見た感じおかしいところはないんですが、シリコンスプレーだけでは直りませんでした。
そこで、2枚目の写真で左から2番目のスプリングを撤去して応急処置としました。
それでもあまりうまく入っていきませんが・・・
この機種が出た当時はおそらくCFC-12(R-12)ガス、つまりフロンガス(真正フロンガス)時代で、
この時代に作られたガスガンやそのオプションの中には、HFC-134a缶と相性が悪いものもあるようです。
例えば ファルコントーイ・GALIL SAR の標準添付品であるガス缶との接続チューブは、
現行のウッドランド缶と接続できません。ガンパワーはネジが切られてないのでやはりNGです。
根本的な解決にはバルブ交換しかないでしょうね。
問題はネジが何なのか、というところです。注入バルブにはM4.5x0.5とかM5x0.5とかM5x0.8とかあります。
バルブの入手自体はメーカーに注文すれば手に入るので簡単なんですけどね。
そういうことで、完成しました。
広角18mmでフラッシュを焚いてはいけない・・・
下に写っている影はレンズのケラレです。レンズフードなしでも写るんです。
コクサイ・M16A1ガスセミオートは弾速調整に入ります。
最近は銃口から出てくるガスの強さで弾速が分かる・・・ような気がします。
ライフルサイズなのにマルシン・ダブルデリンジャーくらいのガスを感じる。
ライフルとしては良い圧だと思います。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
・ TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) ・・・ 完成画像のみ
TAMRONしか広角で撮れるレンズがないので重宝します。ただ解像感は未知数です。
一部フラッシュを焚いている写真もありますが、今回はF9.5までしか絞ってません。
本当はF32の写真を使いたかったんですが・・・露光時間が足りなかったようで。
■コクサイガスセミオート 組み立てシリーズ
① コクサイガスセミオート エンジン組み立て
② コクサイガスセミオート ストック組み立て
③ コクサイガスセミオート レシーバー組み立て・完成
④ コクサイガスセミオート バレル周り組み立て
・ 継手作り ⇒ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を作る
エンジンをアッパーレシーバー前方から、少し押し広げるようにして挿入します。
トリガーも一応付けていますが、ロアレシーバーに組みつけるまでであればいつでもOKです。
アッパーレシーバーをロアレシーバーに嵌め込みます。
嵌め込むまではピボットピン(前側)とテイクダウンピン(後側)を
完全に取り外しておいた方が良いかもしれませんね。
このときエアチューブをエンジンに接続することを忘れずに。
エアチューブ(100mm)がちょっと長かったのかキツめでした。
アッパーレシーバーを装着したら、ピボットピンとテイクダウンピンを押し込みます。
マイナスネジのようにも見えますが、実際にはただのピンです。プラスティック製。
LGA775以降のプッシュピンを思い出す部品です。CPUかな?
トリガーピンとセレクターを取り付けます。
取り付ける際にはエンジンを前から押して穴の位置を合わせる必要があります。
セレクターは斜め45°の角度で、レシーバー左側(写真に写ってる側)から押し込みます。
このとき、レシーバー右側から内部にある脱落防止の板バネ(写真2枚目)を押し上げて補助します。
トリガーピンはゴムハンマーで叩き込むだけです。
ちなみに刻印の”DIVISION”の「DI」にヨゴレが付いているのは購入時からです。
組み立て終わってから拭いてみようかと思います。
最後に、フロント一式(今回は分解せず)を取り付けて完成です。
エンジンのノズル部分にリターンスプリングを取り付けることを忘れずに。
チャンバー部分をボルトナット(上側)とピボットピン(下側)で固定してフロント一式を接続します。
上手く入らない場合はバッファーチューブが前進しすぎている可能性があります。
特にピボットピンはプラスティック製なので無理な力のかからないよう注意が必要です。
基本的にピボットピンの着脱は指で押したり引っ張るだけで行えます。
コクサイ・M16A2ではこの部分がプラスネジになってるものもあるような・・・
なお、固定方法が固定方法なのでフロント周り(首回り)は左右方向にグラグラします。
やっぱりホンモノみたくバレルナットを使わないとダメなんでしょうかね?
■問題発生
( ※写真2枚目・右から2番目のバルブシャフトは向きが左右逆になってます )
注入バルブからガスが入りません・・・
んー見た感じおかしいところはないんですが、シリコンスプレーだけでは直りませんでした。
そこで、2枚目の写真で左から2番目のスプリングを撤去して応急処置としました。
それでもあまりうまく入っていきませんが・・・
この機種が出た当時はおそらくCFC-12(R-12)ガス、つまりフロンガス(真正フロンガス)時代で、
この時代に作られたガスガンやそのオプションの中には、HFC-134a缶と相性が悪いものもあるようです。
例えば ファルコントーイ・GALIL SAR の標準添付品であるガス缶との接続チューブは、
現行のウッドランド缶と接続できません。ガンパワーはネジが切られてないのでやはりNGです。
根本的な解決にはバルブ交換しかないでしょうね。
問題はネジが何なのか、というところです。注入バルブにはM4.5x0.5とかM5x0.5とかM5x0.8とかあります。
バルブの入手自体はメーカーに注文すれば手に入るので簡単なんですけどね。
そういうことで、完成しました。
広角18mmでフラッシュを焚いてはいけない・・・
下に写っている影はレンズのケラレです。レンズフードなしでも写るんです。
コクサイ・M16A1ガスセミオートは弾速調整に入ります。
最近は銃口から出てくるガスの強さで弾速が分かる・・・ような気がします。
ライフルサイズなのにマルシン・ダブルデリンジャーくらいのガスを感じる。
ライフルとしては良い圧だと思います。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
・ TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14) ・・・ 完成画像のみ
TAMRONしか広角で撮れるレンズがないので重宝します。ただ解像感は未知数です。
一部フラッシュを焚いている写真もありますが、今回はF9.5までしか絞ってません。
本当はF32の写真を使いたかったんですが・・・露光時間が足りなかったようで。
■コクサイガスセミオート 組み立てシリーズ
① コクサイガスセミオート エンジン組み立て
② コクサイガスセミオート ストック組み立て
③ コクサイガスセミオート レシーバー組み立て・完成
④ コクサイガスセミオート バレル周り組み立て
・ 継手作り ⇒ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を作る