UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

M1887の3発仕様(旧)&マルシン高威力時代

Creation製の誤認かと思いましたが、調べてみたところマルシン製の3発散弾がかつて存在したようです。

・ 参考 ⇒ 『 エアガン.jp/商品詳細 [マルシン] ターミネーター2 ショットガン M1887 (中古)
ショットシェルに8mmBBを3発まで装填することができる。銃刀法改正による1ジュール以下のパワーに対応済みです。

なぜかスマートフォン版のページだけが残ってました。
威力規制前に存在した、8mm×3発をショットシェルに収めるM1887。
威力規制によって飛ばなくなったとのウワサもありましたが真相は不明。
ただ、一応売り物として出回っていた、ということだけ確認できました。
ショットガンの散弾だし、そんなに威力がなくても良さそうですけどね。



また、マルシン工業製品がかつて大威力であったとのウワサもキャッチしました。
が・・・これはどうなんでしょう? あまり資料がないのでマルシンだけが突出してるのか不明でした。
タナカも高威力とか、情報がバラバラでよく分かりませんね・・・

一応発見した情報はコチラ。
① 『 改正銃刀法 2006年規制対象モデル 』 ・・・ マルシン工業製品が多く載っている(※)
② 『 ガンスミス番外編・規制対応化 』 ・・・ 規制前M712カービンは115m/s以上出ていた模様
http://nankaitec.web.fc2.com/review/M1G.html
( ※ ・・・ もとよりラインナップが豊富だからかもしれない )

③には ”威力は初期ロットの物は改正銃刀法に引っ掛ります。規制適合品はゴミ。” との記述があります。
私は実際に(最新6mmモデルで)測りましたが、アレは確かに遅いです。(60m/s、0.2g弾)
しかし、昔は規制オーバーの威力があったそうで。今では想像もできませんが・・・



ところで③のページには
④”木ストは最近のマルシン標準タイプの無茶苦茶柔らかい木です。ちょっと当ると直ぐ傷になります。色合いは軍用小銃らしいこげ茶色になっています。黒過ぎるとの批判もありますがこんなもんでしょう。
⑤”取り合えず弾は前に飛びます。最終弾を打ち出せばクリップは飛び出します。ただし、カキーンなんて音は鳴りません。ノーマルクリップでカシャ。マグネシウムクリップでゴツっと言う程度しかなりません。

このような記述がありました。
あれーおかしいね8mmなのに音が出ない(⑤)って書いてあるね。
どこぞのカスタムショップが8mm>6mmで音がよく出るといってたんですが・・・
なお当時のプラクリップは本当に音が出ないようです。プラだからね。

④では木製ストックに関する記述があります。
「柔らかい木」というのは今も変わってないというか、クリップが硬いんじゃないですかね。
私のはウォールナット仕様なのにすぐキズになります。マジ悲しい。実物もそうなのかなぁ。
なおあのガングロについてはやはり「黒過ぎる」という意見もあった模様。
2017年5月の再販で出たブナかポプラに相当すると思うんですが、
実際あんなに黒くする意味あるんですかね・・・?



かつてのマルシンの実態がみえてきた。(激寒アナウンス)



なお、マルシン工業ブラック説については定期的に出ますが、
埼玉の零細企業相手に福岡県民が裏取り調査などできるはずもなく。

小規模な場所で働くのが難しいことであるというのは分かります。
かつてのバイト先が5人体制でしたからね。マルシンの1/10ですよコレ。
馬が合わない人間とずっと一緒に働かなくてはいけません・・・
たぶん、半ばパリピみたいな人の方が馴染みやすくて良いんじゃないですかね?
まあ人嫌いは規模を問わず社会で不利になりやすいので、早くパリピになることです。
とりあえずパツキン・グラサン・ラップ。これできないと陰キャラ。(大嘘)
陰キャラに限って外見に気を遣うじゃないか・・・(怒) )



なお、東京マルイ電動ガンに関しては威力規制前から80~90m/sだったとのこと。
え? あっふ~ん・・・(察し) そもそもどうやって98m/s(3.5J/cm2)なんて決めたんでしょうね。
実はどこかの大企業Tの基準を流用したとかそんな陰謀説をとなえたくなってしまう。

一部資料によると、威力規制以前より、100m/s付近を限度とするサバゲフィールドが多く、
スナイパーライフルは110~120m/sまでの優遇措置を受けることができたそうです。
( 参考 ⇒ http://www2u.biglobe.ne.jp/~cgi/lowpowertune.htm
もっとも、どこのフィールドでもそうだったという証拠はなく、ローカルルールの可能性も高いのですが、
クロスボウみたいな威力のトイガンで撃ちあってたら競技者が死んでしまうので、
おそらくどこかに暗黙の了解のような上限があったのでは? と思います。

これに関しては調査が必要かと思います。
ネット上では頬貫通や銃創などの大惨事が報告されますが、
実際のところ体験談に証拠はないことが多く、なかなか検証できない部分であります。
スリングショット並みの威力なら5Jくらいかと推測されますが、
この場合、弾速224m/s(0.2g)となります。アカンこれじゃ競技者が死ぬゥ!