我が家の三大マルシン長物
今日はガーランドで遊ぼうと思って広げてみました。
値段の高い順に並んでます。
上から、
・ 79,850円 : マルシン工業 M1ガーランド「特別品」 (6mm)
・ 47,300円 : マルシン工業 Mauser Kar98K HW/ウォールナット (6mmカート)
・ 42,980円 : マルシン工業 Winchester M1887 (6mmカート)
並べてみるとなかなか良い眺めです。
ガーランドはクリップを入れる分だけ上下に大きくなってますね。
近くに転がってるカロリーメイトはマズルキャップ用です。
マルシン製品にはマズルキャップが付いてこないことも多いので、
ホコリの侵入を防ぐために被せてます。ただし暴発対策にはならないので注意しましょう。
M1892もありますが、現行のマルシン長物シリーズ(フルサイズ)の中では
MP40に次ぐ安さなので四番手としています。ライブカートでもないしね・・・
早くMP40再販してくれないかなぁ。アレが揃えばマルシンこれくしょんで艦隊組めるんだけど(謎)
銃口付近はこうなってます。
それぞれの長さと重さは以下の通り。(公式サイトより)
・ 1,103mm/3890g : ガーランド
・ 1,117mm/3080g : Kar98K
・ 967mm/2360g : M1887
14mmだけですがKar98Kの方がガーランドより長いです。
Kar98Kはバットプレートにアールが付いてるのでさらに長く見えます。
なお、Kar98Kのクリーニングロッドはプラスティック製です。
たまにココが曲がったタナカのテラ銃とか見かけますが、
マルシン製はプラなのである程度安心です。リロードしようとしてグニッとしやすい部分です。
Kar98KとM1887はともに機関部外装がプラスティック製ですが、
Kar98Kはアウターバレルが金属製のようです。M1887はプラアウターに金属補強が入ってます。
また、Kar98Kはインナーバレルが銃口ギリギリまでありますが、M1887は短めです。
続いてストック部分。どれも木製=リアルウッドです!
ガーランドとKar98Kはウォールナット製、M1887は不明です。
ガーランドのバットプレートは滑り止め付き。
アールの付いていない面になっています。
小物入れが実際に開閉します。
ストック全体が丸々していて強そうです。
ガスガンなのでグリップ部分のクビレが効いています。
Kar98Kのバットプレートは滑り止めなし。
下側の方が長くなっています。
バッフェンアムトの刻印入り。(木製部分にはナシ)
ストックにはスリングを通す穴が設けられるなど、やや複雑な造形を持ちます。
ちょっと細めにできています。
M1887のバットプレートは滑り止め付き。
大き目のアールが付いています。
ベンド(ストック上辺)がちょっと低いらしく、
頬付して照準したとき若干高く構えているような感じがします。
カメラの写り具合的に黄色っぽく見えますが、ガーランドもKar98Kも赤茶色っぽいです。
ガーランドとM1887は木目や濃淡が大胆な感じがしますが、Kar98Kはおとなしい感じになっています。
木製ストックはどれも木目が異なるのでおもしろいと思います。
最後にカートリッジです。
左から、
・ M1ガーランド用6mmクリップ
・ Kar98K用6mmカートリッジ+クリップ
・ M1887用6mm単発カートリッジ
カートリッジは使っているうちにキズだらけ&塗装剥げが出てきます。
ガーランドクリップはだいぶ下地のマグネシウムが露出してますね。
Kar98Kは見た感じ銅と真鍮でできてるので、下地があるのかそもそも不明です。
Kar98Kのカートリッジは7.92x57mmIS弾(8mmモーゼル弾)がモデルですが、
BB弾を入れる関係上、尖頭弾という感じではありません。
ちょっと探してみたところ、「 Platz Patrone 33 」 という空砲弾と、
「 7.92×57mmI 」 という8mmモーゼル弾のもとになったラウンドノーズの銃弾が近いようです。
( 参考 : 『 8ミリモーゼル弾 7.92×57 』 )
M1887のカートリッジの前方側は直径18mmより少し小さいくらいでした。
12ゲージ弾はボアサイズが18.25mmということでわずかに小さい可能性はありますが、
ボアサイズピッタリの弾というのも・・・なのでOKだと思います。
散弾銃なら多少小さい弾でもチャンバーから抜け落ちない限りは撃てるよね?(適当)
ちなみにKar98Kのカートリッジにはちゃんとテーパーが付いてます。
クリップは再現度が?なほか、使ってるとガバガバになってきます。
なんかクリップにもイロイロあるらしいのでよく分かんないですね(放棄)
■おまけ : ガーランドを保管するとき
マルシンガーランドをハンマーダウン状態にすると、
ハンマーがバルブに乗っかったような状態になり、徐々にガスを漏らすことがあるようです。
しかし、ガスガンである以上はハンマースプリングをいたわりたいところ。
そこで、私はM1ガーランドの保管時に毎回トリガーグループを取り外しています。
こうすれば簡単にハンマーダウンできて、バルブの方に力がかかりません。
ただし、これどういう構造になってるのかは分からないんですが、
トリガーガードとハンマーが連動しているらしく、トリガーガードを閉めずに引き金を引くと、
勢いよく閉じようとするトリガーガードで指を挟む恐れがあります。
あらかじめトリガーガードを閉じてから、ハンマーダウンしましょう。
また、トリガーグループを戻す際にはコッキングしておくことがオススメですが、
これがまあまあ硬いので気合を入れて起こす必要があります。
トリガーガードを引っ張ってもコッキングできますが、引きちぎれそうなので良くないと思います。
■おまけ2 : よく見るとリアルなガスシリンダーロックSC
コチラは 10. ガスシリンダーロックSC です。
良く見てみると中央に謎のピン(モールド)があります。
これはM7グレネードランチャー装着時に、自動装填機能をオミットするための部品のようです。
この部分を押すとガスシリンダー(※ガスガンではただの筒)へのガスルートが遮断され、
空砲のガス圧が無駄なくグレネードランチャーへ伝わるのです。
ゲームなんかでは影が薄いんですが、M1ガーランドにもグレネードランチャー用照準器が存在します。
爆発物を勘でぶっ放す兵隊はゲームの中だけの存在なので・・・(笑)
値段の高い順に並んでます。
上から、
・ 79,850円 : マルシン工業 M1ガーランド「特別品」 (6mm)
・ 47,300円 : マルシン工業 Mauser Kar98K HW/ウォールナット (6mmカート)
・ 42,980円 : マルシン工業 Winchester M1887 (6mmカート)
並べてみるとなかなか良い眺めです。
ガーランドはクリップを入れる分だけ上下に大きくなってますね。
近くに転がってるカロリーメイトはマズルキャップ用です。
マルシン製品にはマズルキャップが付いてこないことも多いので、
ホコリの侵入を防ぐために被せてます。ただし暴発対策にはならないので注意しましょう。
M1892もありますが、現行のマルシン長物シリーズ(フルサイズ)の中では
MP40に次ぐ安さなので四番手としています。ライブカートでもないしね・・・
早くMP40再販してくれないかなぁ。アレが揃えばマルシンこれくしょんで艦隊組めるんだけど(謎)
銃口付近はこうなってます。
それぞれの長さと重さは以下の通り。(公式サイトより)
・ 1,103mm/3890g : ガーランド
・ 1,117mm/3080g : Kar98K
・ 967mm/2360g : M1887
14mmだけですがKar98Kの方がガーランドより長いです。
Kar98Kはバットプレートにアールが付いてるのでさらに長く見えます。
なお、Kar98Kのクリーニングロッドはプラスティック製です。
たまにココが曲がったタナカのテラ銃とか見かけますが、
マルシン製はプラなのである程度安心です。リロードしようとしてグニッとしやすい部分です。
Kar98KとM1887はともに機関部外装がプラスティック製ですが、
Kar98Kはアウターバレルが金属製のようです。M1887はプラアウターに金属補強が入ってます。
また、Kar98Kはインナーバレルが銃口ギリギリまでありますが、M1887は短めです。
続いてストック部分。どれも木製=リアルウッドです!
ガーランドとKar98Kはウォールナット製、M1887は不明です。
ガーランドのバットプレートは滑り止め付き。
アールの付いていない面になっています。
小物入れが実際に開閉します。
ストック全体が丸々していて強そうです。
ガスガンなのでグリップ部分のクビレが効いています。
Kar98Kのバットプレートは滑り止めなし。
下側の方が長くなっています。
バッフェンアムトの刻印入り。(木製部分にはナシ)
ストックにはスリングを通す穴が設けられるなど、やや複雑な造形を持ちます。
ちょっと細めにできています。
M1887のバットプレートは滑り止め付き。
大き目のアールが付いています。
ベンド(ストック上辺)がちょっと低いらしく、
頬付して照準したとき若干高く構えているような感じがします。
カメラの写り具合的に黄色っぽく見えますが、ガーランドもKar98Kも赤茶色っぽいです。
ガーランドとM1887は木目や濃淡が大胆な感じがしますが、Kar98Kはおとなしい感じになっています。
木製ストックはどれも木目が異なるのでおもしろいと思います。
最後にカートリッジです。
左から、
・ M1ガーランド用6mmクリップ
・ Kar98K用6mmカートリッジ+クリップ
・ M1887用6mm単発カートリッジ
カートリッジは使っているうちにキズだらけ&塗装剥げが出てきます。
ガーランドクリップはだいぶ下地のマグネシウムが露出してますね。
Kar98Kは見た感じ銅と真鍮でできてるので、下地があるのかそもそも不明です。
Kar98Kのカートリッジは7.92x57mmIS弾(8mmモーゼル弾)がモデルですが、
BB弾を入れる関係上、尖頭弾という感じではありません。
ちょっと探してみたところ、「 Platz Patrone 33 」 という空砲弾と、
「 7.92×57mmI 」 という8mmモーゼル弾のもとになったラウンドノーズの銃弾が近いようです。
( 参考 : 『 8ミリモーゼル弾 7.92×57 』 )
M1887のカートリッジの前方側は直径18mmより少し小さいくらいでした。
12ゲージ弾はボアサイズが18.25mmということでわずかに小さい可能性はありますが、
ボアサイズピッタリの弾というのも・・・なのでOKだと思います。
散弾銃なら多少小さい弾でもチャンバーから抜け落ちない限りは撃てるよね?(適当)
ちなみにKar98Kのカートリッジにはちゃんとテーパーが付いてます。
クリップは再現度が?なほか、使ってるとガバガバになってきます。
なんかクリップにもイロイロあるらしいのでよく分かんないですね(放棄)
■おまけ : ガーランドを保管するとき
マルシンガーランドをハンマーダウン状態にすると、
ハンマーがバルブに乗っかったような状態になり、徐々にガスを漏らすことがあるようです。
しかし、ガスガンである以上はハンマースプリングをいたわりたいところ。
そこで、私はM1ガーランドの保管時に毎回トリガーグループを取り外しています。
こうすれば簡単にハンマーダウンできて、バルブの方に力がかかりません。
ただし、これどういう構造になってるのかは分からないんですが、
トリガーガードとハンマーが連動しているらしく、トリガーガードを閉めずに引き金を引くと、
勢いよく閉じようとするトリガーガードで指を挟む恐れがあります。
あらかじめトリガーガードを閉じてから、ハンマーダウンしましょう。
また、トリガーグループを戻す際にはコッキングしておくことがオススメですが、
これがまあまあ硬いので気合を入れて起こす必要があります。
トリガーガードを引っ張ってもコッキングできますが、引きちぎれそうなので良くないと思います。
■おまけ2 : よく見るとリアルなガスシリンダーロックSC
コチラは 10. ガスシリンダーロックSC です。
良く見てみると中央に謎のピン(モールド)があります。
これはM7グレネードランチャー装着時に、自動装填機能をオミットするための部品のようです。
この部分を押すとガスシリンダー(※ガスガンではただの筒)へのガスルートが遮断され、
空砲のガス圧が無駄なくグレネードランチャーへ伝わるのです。
ゲームなんかでは影が薄いんですが、M1ガーランドにもグレネードランチャー用照準器が存在します。
爆発物を勘でぶっ放す兵隊はゲームの中だけの存在なので・・・(笑)