本日は快晴、22℃45％、Amazonは発送済み、今週は祝日あり・・・すばらしい。
Amazonの荷物の動向を監視しながら新しいPC構想を作ってみました。
題して・・・「超小型PC」。現在作製中の自作PCの真逆の方向性です。
Mini-ITXを使った小型・低性能、そしてAMD製CPUの搭載実験など
好奇心が詰まったPCになっています。
もしかしたら数年後には同じような構成のPCが誕生するかも？
■超小型PC構想
OS ： MicroSoft Windows8 Pro 64bit
MB ： MSI FM2-A75IA-E53
CPU ： AMD A4-5500 （3.4GHz/2Core）
GPU ： AMD Radeon HD7480D （※CPU内蔵）
DRAM ： KingSton KVR16N11S8K2/8 （DDR3/1600MHｚ-4GB×2）
SSD ： Intel SSD 520 （120GB）
PSU ： Abee AC130-AP02AA （※ケース付属品）
Case ： Abee Acubic A20G
好奇心を大きく前面に出した構成になっています。
OSには最新のWindows8、MBには極省のMini-ITX、CPUにはAMD。
またHDDとODDを搭載しないためゼロスピンドルになっています（ファンを除く）。
DRAMはある程度の汎用性を持たせるため4GB×2の8GB。
まあ8GBあればとりあえず大抵のことはできるでしょう。
なお作成に必要な予算は以下の通り。
ケースのみAbeeStore、他はすべてEC-JOYでの価格。
OS ： 約16,000円程度？
MB ： 約8,900円
CPU ： 約4,700円
DRAM ： 約3,500円
SSD ： 約11,800円
Case ： 約24,000円
よって合計約68,900円（手数料別）。結構安価な気がします。
ただ注意しなくてはならない点がいくつかあります。
1. 電源容量
上記の構成では電源に130WのACアダプターを採用しています。
130Wと少ない電源容量のためあまり機器を積みすぎる、
あるいは繋ぎすぎるとオーバーする恐れがあります。
2. 拡張性
上記の構成ではAbee Acubic A20Gを採用していますが
このケースには拡張スロットがないため拡張ボードが使えません。
そのため「バックパネルコネクタ＋ケース前面コネクタ＝PCで使用可能なコネクタ」となります。
3. 排熱
上記の構成ではAbee Acubic A20Gを採用していますが
このケースには排熱ファンがないためあまりに発熱が大きい部品を搭載すると
熱暴走や部品の寿命を著しく消耗する原因になる恐れがあります。
そのため使用する環境や搭載する機器の発熱量には気を配る必要があります。
もしこの注意点がいやなら大型・高性能なPC、
つまり私が現在作製中の自作PCのようなものになるでしょう。
まあバランスをとって中型・中性能なPC、
たとえばMicroATX搭載PCにするっていう手もあると思いますけどね
