UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

自作PCⅠ ゲーム用途除外計画

6000rpmファンやRadeonHD7870リファレンスボードがアイドリング中でも結構うるさいため、
ゲーム用途を分離し、ファイル保管庫として内部を一新して静穏化するというのが今回の計画です。
 
 
現主力構成である
AMD AthlonⅡX4 620 (CPU)
AMD RadeonHD7870 (グラボ)
・ DDR3-1333/4GB×2+DDR3-1333/1GB×2 (DRAM
Gigabyte GA-990FXA-UD3 rev.3.0 (MB)
・ Abee Supermer AS-1000B-SR (PSU
の5点は新造機へ移植、ゲーミングPC(高負荷作業用PC)として稼働する予定です。
 
なお、ゲーミングPCは新造という扱いではあるものの、実際に新導入するのは筐体のみで、
現在のところ 「 Scythe X10 BELLUM 」 になる予定です。
手頃な大きさ(T33-Bより一回り小さい)ながらATX対応、デザインも悪くないです。
代わりにベイ数はかなり少ない(オープンベイは5.25inch×1のみ)ですが
ゲーミングPCにはCPUとグラボが入ってれば問題ないでしょう。
 
 
 
ファイル保管庫となる現・自作PCⅠは中枢部品を取り外すので更新する必要があります。
・・・が、今のところ代替部品はまだ決まってません。
 
今のところ考えている候補は以下の4つです。
Pentium4 661 (3.6GHz/1C2T、TDP86W、LGA775
Core2 Duo/Quad系
Celeron G530 (2.4GHz/2C2T、TDP65W、LGA1155)
Sempron 190 (2.5GHz/2C2T、TDP45W、AM3+)
 
まずPentium4 661。
この候補の最も有利な点は既にシステムが入手できている点です。
MB、CPU、グラボ(GT610)、DRAM(3GB)。そのため交換に部品代がかかりません。
またレトロなモニュメントとしての価値もあります。
ただし旧式化が著しいのとTDPが高めなことから省電力性が低いのが難点です。
特に、ファイル保管庫という用途においては省電力性の低さはかなり不利です。
 
次にCore2 Duo/Quad系。
上記のPentium4 661と同じ部品(MB、グラボ、DRAM)が流用できるため、
CPUを買ってくれば出来上がり、CPU自体も最新のものより安価。
しかも省電力性はPentium4 661より優れているという利点があります。
ただし、やはり旧式であるため最新のものと比べれば省電力性は劣ります。
 
3つ目はCeleron G530。
Celeron G530は私が最初に入手した単品CPUでありモニュメントとしての価値がある程度あり、
またMB入手済み、グラボ不要、DRAM(2GB)流用可能により換装無料という利点もあります。
ただし、MBが若干ポンコツ(低価格品)なため機能面ではPentium4 661とどっこいどっこい。
それどころかIDEPCIグラボが動くPentium4 661に比べれば利便性も・・・
省電力性は比較的新型であるため高く、処理能力もAthlonⅡX4に迫るほどあるという利点も。
 
最後にSempron 190。
Sempron 190は未だに1度として動かしたことのないお蔵入りCPUであり、
MBがないため他CPUより換装コストがかかることが予想され、
グラボも対応してるかわからないRadeon X300しかありません。DRAMだけは流用可能です。
しかし、省電力性は所持するCPUの中で最少の45W。最新CPUと比べてもかなり低い方です。
そこまで古くないため処理能力もそこそこあることが予想されます。
 
 
 
やはり鍵はPentium4 661でWindows7/8がどの程度動くか、という点でしょうかね・・・
大型筐体+簡易水冷+120mmファンで冷却性に不安はないので
Pentium4を搭載すること自体に問題はないのですが、性能不足でまともに動けなければアウトです。
Aero切ったりなんたりでブラウジングくらいできれば問題なしなのですが・・・どうでしょう。
 
とりあえず私は少しいとまを出されたので今日中にも確認しておく予定です。
Windows7評価版でシステムの評価をします。ただし自作PCⅡに搭載した状態で。
X10 BELLUMは小型とはいえPCケース。そう易々と買えるものではないのです。
 
 
 
まあ完成は年末辺りまでに。実は他に欲しいものがあるのです。