最後のPentium4 : 661
Presccot-2MのPentium4 660と同等の性能を持ちつつ、プロセス微細化(90nm⇒65nm)により
TDPは115Wから86Wへと低減されています。
基本性能は以下の通り
・ 動作クロック : 3.6GHz (200MHz×18)
・ コア/スレッド : 1Core/2Thread
・ キャッシュ : L1=16KB、L2=2MB
・ 対応ソケット : LGA775
第4世代Coreシリーズ「Haswell」が出回る現代において、
マルチコア非対応のソフトウェアを使用する場合において有用であると判断し、
自作PCⅡのCPUとして迎えることとしました。
希少なCPUながらも旧式化によって値下がりしており、2,100円で購入できました。
しかし古いとはいえ、いくらか近代的な機能も盛り込まれており
HyperThreading機能による効率の良い2スレッド動作、
さらにXDビット対応によりWindows8にも対応しているようです。(※未検証)