Pentium4 661の性能試験を実施中。
OSはWindows7 Enterprise 32bit/90日評価版。
やはりAthlonⅡX4 620を普段使っているからかあらゆる動作が凄まじく遅く感じます。
GeForceドライバの更新が重作業と化しているほどです。
しかしながらHyperThreadingTechnologyが無効の場合と有効の場合で結構差がある気がします。
さっきアイドリングの試験をしてきたところですが・・・問題ありませんでした。
あらゆる行動が重いながら、デスクトップを眺めてるだけなら数%程度の使用率で済むようです。
パフォーマンスオプションが「デザイン優先」の状態で、です。
あとはファイル共有時の動作を確認するだけです。おそらく問題ないでしょう。
AthlonⅡでは1/3まで下がることを考えるとやはりアイドリング維持には向いてないのでは、と。
CeleronG530+Z77H2-A3が案外使い物になりそうなのでPentium4をわざわざ起用する意味は・・・
それとPentiumDを少し調査していたのですが、
どうにも同クロックのPentium4に比べてPassMarkのスコアが1.5倍にもなってないようでした。
ExtremeEditionを除くPentiumDはPentium4と違ってHTTが無効であり、
あるいはHTTがどのCPUに対しても効果的だから、などの理由があるのではないかと思います。
普通のPentiumDではちょっと・・・という感じです。
まあ買わない、とは言ってませんが。
というか同ソケットのCore2 QuadならAthlonⅡX4 620程度の価格(約7,000円)で
AthlonⅡX4 620と同等かそれ以上のCPU買えるんですよね・・・
なのでPentiumDを買ってもネタかモニュメントにしかならない一方、
Core2 Quadならメインマシンも夢ではないという・・・
ちなみに私の手元にあるCPUのPassMarkスコアは「Hardware Navi」によると・・・
ということは約1,000刻みで・・・
一番マシなAthlonⅡX4 620がゲーミング用途継続で問題なさそうですね。
最新CPU(FX)が10,000とかその辺りにあることを考えれば低いものですが、
そんなCPUは15,000円~20,000円の出費が必須。年末年始に買うか買わないか、でしょうね。