UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

雑記 at 2022,09,24

浮上しては沈没するマウント変更計画。それは今日も起きたのだった。



ペンタックス移住計画

”そもそも手ブレ補正がボディ側に付いていればレンズ選びがラクになるんじゃね?”
と、思い立ってリコレの中古カメラボディを漁ってみたところ、Pentax・K-30が1.5万円で出ていました。
カタログスペックを見る限りではEOS7Dにも近いくらいの性能。
これは買いでは・・・!

・・・とはいえあまりに安いので少し調べてみたところ、
たしかに写りは良好ではあるものの、プラ外装の剛性やシャッターの寿命に不安があり、
高感度ノイズ低減に対しても少し評価が安定していないように感じました。
なお、シャッター故障には「黒死病」なる恐ろしい隠語が割り当てられている模様。ロックダウンしなきゃ(使命感)

・ 『 https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000001574/SortID=21962396/
・ 『 https://review.kakaku.com/review/K0000381905/ReviewCD=888424/
・ 『 https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/547277.html

まあクチコミはクチコミ、個体差もあるわけですから信頼性は微妙なところですが、
1万円以上も使って互換性のないマウントを増やすのもアレですしね・・・。
それにあと1万円プラスするだけでEOS7Dが買えるわけですから尚更どうしたものかと。
マグネシウムボディとシャッター寿命15万回(公称)のEOS7D、悩ましいものです。

ところでデジカメWatchISO感度ごとの作例は被写体が明るすぎると思うんですがそれは・・・(困惑)
高感度ノイズは暗部で目立つので影が多い被写体を撮ってもらうと良いのですがね。

”じゃあボディ内手ブレ補正付きのEOSを買えばいいじゃないか” とも思いましたが、
ボディ内手ブレ補正は EOS R5 以降のモデルにしか搭載されておらず、
比較的低価格なR7でもまだ18万円ほどするため、まず、買えません。



■EOS 10D 前ピン疑惑の証拠固まる

これでもうまさに一目瞭然なわけです。


  ↑ TAMRON・18-270mm(B008E)、100mm、ISO1600、F5.6、SS1/100。

中央のQRコードめがけて任意選択AF(中央)して撮影しました。
たぶん20mmくらい前ピンです。あーもうめちゃくちゃだよ(激昂)


より明るいレンズでは症状が改善するというのは読み通り。
ところがそれでも微妙に前ピンでした。


  ↑ EF50mm、50mm、ISO1600、F1.8、SS1/1250。

F1.8と明るいため合焦位置が分かりやすいのは人間もAFセンサーも同じ。
ところがよく見ると5mm程度前ピンです。少し絞れば気にならなくなるかもしれませんが・・・。
いずれにせよ、EOS5Dで同じテストを行うとピッタリ合焦するのでEOS10Dが原因で間違いありません。
後でもう少しキチッとしたヤツを撮って個別記事にしようと思います。

なお、テストに使用したアライメントルーラーはAmazonで買ってきたものです。2枚入りで620円。
白い厚紙を数回折ったり切れ目に通したりするだけで完成します。オススメ。
・ 『 https://www.amazon.co.jp/dp/B012F8G1DO/