イチガン(イチバン)の悩みどころ(激うまギャグ)
ISO感度を上げると少ない光量でも明るく写るようになります。
が、代わりにノイズが多くなってしまうためあまり上げすぎると写真が残念な仕上がりになります。
今回はちょうど手元にあったPlayStation3のコントローラー(DUALSHOCK3)を被写体にして、
それぞれのISO感度におけるノイズ量を見てみよう、ということで撮影してみました。
ISO感度変更による露出の変化にはシャッタースピードの調整で対応しています。(F値はF5.6で統一)
黒い被写体や影になっている部分にはノイズが派手に乗るのでご注目。
なお、EOS10D撮影分はDPP4で編集せずに現像したものをGIMPで再圧縮、
EOS5D撮影分はボディで作成されたJPEGをGIMPで再圧縮しています。いずれもリサイズなしです。
JPEG品質は80としているため、このブログのほかの画像よりも強く圧縮(EOS5Dで1MB/枚)されています。
これはいつもの設定(品質95)ではEOS5Dで3MB/枚くらいになってしまうためです。
また、EOS10D撮影分のうち、ISO1600/3200のみ撮影し直したものになります。
シャッタースピードの変え忘れで露出オーバーになってたので・・・(凡ミス)
以下、撮影した写真です。(クリックで拡大)
■Canon EOS 10D
ISO100 | ISO200 | ISO400 |
ISO800 | ISO1600 | ISO3200 |
ISO200の写真は手ブレなのかAFミスなのか2枚撮って2枚ともあんな感じでした(ミスショット)
普段はISO200でやってますが、ISO400にしてもいいかなーと思う今日この頃。
ISO800はノイズがヤバみですが、スピードシャッターが必要な場合には・・・。
■Canon EOS 5D
ISO320 | ISO400 | ISO640 |
ISO800 | ISO1600 | ISO3200 |
EOS5Dの解像度イイっすねぇ。・・・じゃなくて。
普段はISO640ですがキリが悪いしISO800とあまり変わらないのでISO800に変えそう。
センサーサイズが大きいからかISO1600でも割とOKな画質を保てるようです。
とはいえ手ブレ補正レンズが手に入ればISO400で撮りたいところ。
■撮影機材
・ Canon EOS 10D + SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM
・ Canon EOS 5D + Canon EF50mm F1.8 II
ちなみにアナログスティックの周りのヨゴレはスティックの根元の削りカスです。
だんだん現代アートみたいな形状になってきてるので取り換えるか検討中。
ヤフオクあたりにスティックだけ(互換品)が売りに出されているようで。