弾速測定：KSC・Mega MKM CQB
機会があったので測ってみました。
■計測環境
・ 気温 ： 24.3℃
・ 湿度 ： 55％
・ 距離 ： 銃口から測定器まで約3cm
・ BB弾 ： 東京マルイ製 6mm0.20g プラスティック、再利用弾
・ ガス注入 ： ガンパワー（HFC134a）、計測前に満タンまで注入、30分放置したのち計測開始
・ ホップ ： 未調整
・ 測定器 ： XCORTECH X3500
・ 気温 ： 24.3℃
・ 湿度 ： 55％
・ 距離 ： 銃口から測定器まで約3cm
・ BB弾 ： 東京マルイ製 6mm0.20g プラスティック、再利用弾
・ ガス注入 ： ガンパワー（HFC134a）、計測前に満タンまで注入、30分放置したのち計測開始
・ ホップ ： 未調整
・ 測定器 ： XCORTECH X3500
平均 84.68m/s
平均 0.717J
おっとなかなかハイパワーですね。やはりKSC。
夏場ならもう少し伸びるでしょうから90m/s台も夢じゃないかもしれません。
ちょっと弾速にバラつきが見られますが、慣らしていけば多少縮まっていくかもしれません。
なお、1発目だけで見ると 88.61m/s≒0.785J です。
ちなみに、この 「 Mega MKM CQB 」 はインナーバレル長が271mmあります。
ベースとなった 「 Mega MKM AR-15 」 は260mmなので、外観の長さと逆転しています。
・ M4A1 ver.1 ・・・ 370mm
・ Mega MKM CQB ・・・ 271mm
・ 上記以外 ・・・ 260mm
なんかVer.1だけ異様に長いんですが、威力はそう高くもないみたいなんですよね。
インナーバレルが長い分、ボルトに真鍮製カラーを装着して威力を落としてるように見えます。
んーそもそも370mmはガスブロではあり得ない長さ（※260mmでも十分長い）なので、
おそらくは海外仕様のモノを後から威力調整した結果じゃないかと・・・憶測ですけどね。
Ver.1はKSCらしくもないモナカ構造でしたし、なんでしょうねこの感じは。
平均 81.96m/s
平均 0.672J
モノによってはサプレッサー（サイレンサー）を装着すると初速が上がるらしいのでやってみました。
しかし残念ながら、この組み合わせでは3m/sほど低下してしまうようです。
代わりになぜか弾速のバラつきが縮まりました。不思議。
ちなみに見た目はこうなります↓
ダイエットしたHK416・・・みたいな（笑）
短尺のカービンにはサプレッサーがよく似合いますヨ。
ただ近くで見ると細すぎて若干頼りないかも・・・まあ好み次第でしょうかね。
■撮影機材
