■マルシン工業 CO2 ガスブローバック M1Carbine CO2用 マガジン （限定版）
・ 装弾数：22発
・ 定価7,800円＋税
・ ボルトストップ機能搭載
・ ノーマルフロアー＆六角棒レンチ付属
Airgun.jpにて、本体7,160円＋送料850円で購入。
2018,05,27予約⇒2018,10,23発送⇒2018,10,25受取。
今回は珍しくゆうパックでの発送でした。
それでは、ノーマルマガジンと比較しましょう。
いずれも、
・ 左 ： 限定版マガジン
・ 右 ： ノーマルマガジン
フロアー（M-5.マガジンフロアーB）とマガジンボトム（M-24.マガジンSPガイド）の形状が異なるようです。
交換用のノーマルフロアーと六角棒レンチも付属。限定版は完全上位互換というわけです。
なお、限定版はフロアーが縦長であるため、装弾数が1発減って22発となっています。
↓ボルトストップが作動していないとき
↓ボルトストップが作動しているとき
最終弾発射後、マガジンフロアー上部にB-3.シリンダーのBB弾を押し出す部分が当たって停止、
不完全閉鎖させることでハンマーがバルブを叩けないようにして、
ボルトストップ機能を再現しているんですね。
ボルトがちょっと開いちゃうのが気になりますが、後付けで機能を追加するには良い考えだと思います。
なお、最終弾発射⇒ボルトストップとなった状態でもトリガーを引くとハンマーが落ちるので、
ﾊﾞｼｭｯ!ﾊﾞｼｭｯ!ﾊﾞｼｭｯ!ｶﾁﾝｯ・・・⇒マガジンチェンジ となると思います。
地味な改良といえばそうですが、撃ち切った際に反応がなくなる、というのは
永遠に空撃ちができる標準マガジンよりはリアルですし、弾切れも分かりやすくてイイと思います。
ということで、久々のM1カービンEXB2でした。
記念に一枚。やっぱりウッドストックがイイ！
■余談 ： アイアンサイト
＜あ、そういえばこのリアサイト動くんだったな・・・
＜ん？ 硬い・・・硬いぞ！ ウォォォォ！
ｱｯ！（絶命）
取れました・・・ U-11.アパチュアスライドピン・プランジャー と U-14.アパチュアスライドSP です。
いやーめちゃくちゃ小さい部品なので無くしたかと思いました。
しかし、残念ながら U-12.リアサイトランプピン は無くなりました・・・
でもこれ最初から付いてた覚えが無いというか、この部品があれば
後ろに引っ張って外れちゃうこともなさそうな気がするんですけど・・・
まあ無くてもいい部品なので気にしない気にしない。
この前パーツ注文をお願いしてみたら”価格未定のため”で断られましたからね。
（ 取説に価格表示が無いのは買えないという意味だったのか・・・ ）
無くすと後が無いので本当に気をつけましょう。
分かりにくいですが、4段階の切り替えが利きます。
右側に、1、2、2.5、3 の4つの刻印があります。100m～300mかな？
右側が1の位置で左側には15が刻印されていますが意味は分かりません。
あと・・・
久しぶりに出してみたら錆びてました・・・
亜鉛合金なので白く錆びます。んーしっかり保管してたはずなんですけどねぇ。
まあWAM4もボルトキャッチが白～くなったりするし、これも”味”ってやつかな？
■余談2
後退位置でホールドオープンしないのは実銃もそうなんでしょうね。
Youtubeで探してみましたが、どうにもホールドオープンするところが見つかりません。
（ というかなぜかみんなマグチェンジのシーンをカットしてます ）
なお、実銃どおりにボルト横のアレを押し込むと手動で開けっ放しにはできます。
が、本体が亜鉛合金製ということで多用すると少し歪んでくるので注意が必要です。
（ 参考 ⇒ 『 M-1 30 caliber Carbine - YouTube 』、特に3：27の部分 ）
解除する際は同じく手動で引き抜いて解除します。
実銃はボルトを引くだけで解除できる・・・かもしれません。
まあこれは溝の形状はちょっと違うだけなので、
多少手を加えればユーザーの好みで改造できそうですけどね。
私はせっかくなのでこのままで。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
色味がエグい写真が何枚かありますが、これはフラッシュを焚いたことによるものです。
また、説明書の画像はスキャナーによるものになります。
M1カービン、立てて撮ったら意外と栄えました。（若干謎のケラレが出てますが・・・）
■追記 at 2018,12,29 20：37
このボルトストップメカ、もしかするとKSC・KTR-03と同じかもしれない。
・ 参考 ⇒ 『 KTR-03 ガスブローバック - YouTube 』
