UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

進化したマルシンP210-6用マガジン! (2018)

先日発売になった、「 マルシン工業 SIG P210-6 (6mm) 」 には、
新型マガジンが付属するという情報があったので、実際にマガジンのみ購入してみました。
・ 参考⇒ 『 P210 6㎜ ガスブローバックに大きな異変!! – マルシン工業株式会社 – MARUSHIN

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2018,04,16にAirgun.jpにて注文。
WE・G18Cのキャンペーンついでに買ったものです。

なかなかキレイな化粧箱にマガジンと注意書きが1枚入ってました。
パーツも値上がりしてるんだそうです。トイガン物価上昇率がヤバイ。
「 BB弾をチャンバーに送る際は必ずスライドストップを下げて行ってください 」 だそうです。
私はいつもスライドを引っ張って前進させ、さらにスライドのおしりを叩いて完全閉鎖してますけどね。

G18C/G26Cあたりはガス圧が下がってくると不完全閉鎖⇒ハンマーが落ちない、
という動作不良に遭遇するので自然とスライドのおしりを叩くクセが付きますね。
なんか最後1mmくらいの位置で引っ掛かるんですよねー。
たぶんチャンバーとシリンダーが密着するときの抵抗だと思うんですけど。



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外装も放出バルブも特に変わってないかと思うんですが、
マガジンリップに取り付けられているノズルラバーがFive-seveN風になってます。
従来型はオレンジ色の角型パッキンだったりしたようです。

マルシンニュースの”マガジンパッキンやマガジンリップはそれぞれ新型に。”とはこの部分のことでしょう。
P210-6に採用したってことは他のモデルにも広げていったりしてくれるんでしょうかね?
とはいえ、マルシンのガスタングが分離できるモデルはそう多くないんですが・・・



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左が今回の新型P210-6用マガジン、右はFive-seveN(CO2)用マガジンです。
なかなかよく似てますよね。放出バルブはHFC-134aとCO2とで違いますけど。



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丸型パッキン(?)の作動を推測してみたので簡単な図にしました。
図ではパッキンとエンジン(シリンダー)がだいぶ離れてますが、実際はかなり近いはずです。

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丸型パッキンの上部は柔らかい素材でできているので、ガス圧で押し広げることが可能です。
また、パッキンの穴はシリンダーの穴に比べて小さいため、押し広げられるとシリンダーの穴の
内面に軽く張り付くかたちとなり、気密を確保します。

角型パッキンに比べて、低い密着力でも高い気密が確保でき、燃費が向上します。
また、穴が丸型なので ガスカット⇒シリンダー後退 となっても比較的引っかかりにくく破れにくいのです。

まあ全部推測なので実際どうなのかは不明ですが・・・



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上はWesternArms製ガバメント用マガジン、下が今回のマルシン製新型P210-6用マガジンです。
どちらもシングルカラムで年代も近いです。似てます。

ちょっと今回カメラの調子が悪いというか、被写体に色がなさ過ぎるのか、
色味を調整してみたんですがうまくいってない感じがあります。
んー。これは残念。EVFじゃキレイに映ってたんですけどねー。





■追記 at 2018,06,06 17:43
P210とM1911は年代が近いと書きましたが40年くらい差があるそうです(汗)