「 RARE ARMS KAC SR-762 ライブカート CO2ガスブローバック 」 。
次の販売分からフルオートで作動するようになったらしい。スゴイ。
ただ値段もスゴイ。15万円!? うそやろ・・・(困惑)
Youtubeには動画もアップされてました。
『 Rare Arms SR-762 shell ejection GBBR (Full AUTO version) - YouTube 』
Airgun.jpは夏ごろに予約締切とか。
・ 『 エアガン.jp/[RARE ARMS] KAC SR-762 ライブカート CO2ガスブローバック 』
・ 『 エアガン.jp/[RARE ARMS] SR-25 アルミ製スペアカートリッジ 10発 』
・ 『 エアガン.jp/[RARE ARMS] SR-25 GBB 20連スペアマガジン 』
2018年3月29日現在で、本体153,900円、カート10発4,370円、マガジン6,480円。
で、私も真面目に検討した結果、予約せずとなりました。
理由は以下の通り。
① CO2ならリコイルをもっと強くできそう (本体が重いのは分かるが)
② 連射速度が足りない
③ グリップにCO2を入れる関係上、内部構造のリアリティやカスタマイズ性に疑問がある
④ モデルがSR-25で、個人的にイマイチ惹かれない
⑤ 協会への忖度の関係
⑥ 単純に値段が高い
①はまあ実際撃ってみないと分からない部分もあるんですが、
CO2でスチールボルトならもっとトンデモ反動があってもいいんじゃないか? と思います。
モデルは7.62mmですし、サバゲに向かない排莢式ですから、
燃費を悪化させてでも超強化した方がいいんじゃないでしょうか。私はそう思います。
②は動画を見れば分かりますがAKレベル・・・
まあモデルの銃にフルオートはないので、リアリティとかあんまり関係ありませんが、
フルオートでこれならセミオートもまあまあ遅いことが考えられますし、
M16みたいにして遊ぼうと思っても若干違和感が出そうです。
CO2は迂闊に温められないというのもあります。
③④⑥は個人的なところですが、SR-25より普通にM16A1/A2の方が・・・
内部のリアリティはやっぱりガスブローバックである以上は大切にしてほしい部分です。
で、これだけ気になる部分が合って15万円は難しいところがあります。
⑤はサツカンに目を付けられるとイカンので一応気にしてます。
改造対策は日本仕様ということでしっかりしてるようですけどね。
これがもしM1ガーランドとかだと即買いなんですがねー惜しい。
まあ今後の RARE ARMS に期待しましょう。他社から出してもいいんだよ? というか頼む。
ただ、最近になって気が付いたんですが、
CO2のガスガンって修理対応終ったらどうするの?
分解できないレギュレーターは規制対応には最高の逸品ですが、
一方で、個人では修理ができないという問題も抱えています。
ハドソントカレフとか、メーカーごと逝ってしまうこともあれば、
単に旧製品だからという理由で対応が終了することもあります。
そこで捨てるか飾るかしかできなくなるというのは大きな問題です。
どこか、預金保険じゃないですけどCO2保険ということで、
どこのメーカーのCO2ガンでも修理してくれる窓口でもあればいいんですが・・・
私のFive-seveNマガジンは実際にガス漏れしてますし、
古いガスガンを復活させられるのは、個人での修理ができるからにほかなりません。
CO2推しといてアレですが、この部分でCO2ガンには重大なハンデがあるかと思います。
で、値段の辺りがまだマシな マルシン製M1カービンEXB に期待してます。
”発売まであとわずか”とか言うからずっと張りついてるけど、早くしないと春休み終わっちゃうぜ?
というか本当にマルシンのCO2マガジンって分解できないんだろうか?
人工物である以上は人が組み立てただろうし、修理も受け付けている。
たぶんゲーム機の分解シール(剥がすと文字が残るやつ)みたいに、
分解するたびに壊れる部品でもあるんだろうけど、実際に確認したことはない。
いっそやってしまおうか? どうせマガジンは2つあるし。