デジコンM92F 分解(トリガー周り)
デジコン・M92Fを買ってみたんですが、さすがに月日が流れているせいか、
トリガーを引くと 「 キシキシ・・・ 」 と鳴ってしまうので注油しました。(あんまり効果なかった・・・)
今回はその分解の記事になります。(撮影は組み立て時)
① グリップパネルを外す
22.グリップビス を左右2本ずつ外し、20.グリップL と 21.グリップR を外します。
年代物である場合はビスを外してもなかなか外れない場合がありますが、
31.スライドストッパー の近くなど、わずかに隙間がある部分をつついたりして、
根気よくやっていると取れます。焦ってキズだらけにしないよう注意しましょう。
② トリガーバーを外す
17.トリガーバー、18.トリガーバースプリング を取り外します。
向きによっては知らないうちに脱落していることがあるため、
無くしてしまう前に取り外しましょう。特にスプリングはかなり細いので注意。
③ セフティレバーを外す
12.セフティレバービス を外し、10.セフティレバーR、11.セフティレバーL を外します。
( セフティレバービスはセフティレバーRの後部についているイモネジです。 )
このとき、13.プランジャーピン、14.プランジャースプリング の2つが落ちてくることがあります。
また、セフティレバーを外すと 34.インパクトリンク が下方向へ倒れこみます。
組み立て時にはインパクトリンクの位置に注意する必要があります。(後述)
④ スライドを外す
9.スライドカバー を前か後ろ(忘れました)に動かすと持ち上がるので、そのまま取り外します。
2枚目の写真は 3.バレルスライド との位置関係を撮影したものです。たぶんこの位置で組み込めると思います。
( ※ 作業の関係で画像ではトリガーバーが付いていますが、付ける必要はありません。 )
⑤ ビュレットストッパーを外す
25.ビュレットストッパーピン を外すと、37.ビュレットストッパー、36.ビュレットスプリング が取れます。
取り外す前に、ビュレットスプリングの組み方をよく見ておかないと混乱します。
私はよく分からなくなったので我流で組んでしまいました・・・
⑥ バレルリンクを外す
16.リンクキャップ をフレーム内側から押し出して取り外し、
23.バレルリンクピン、39.バレルリンク、40.リターンスプリング、41.リンクスプリング を外し、
30.テイクダウンストッパー も同じくフレーム内側から押し出して取り外します。
⑦ トリガーを外す
24.トリガーピン を細くなっている側(フレーム右側)から叩いて抜き、38.トリガー を取り外します。
■組み立て時の注意点 : セフティレバーの組み込み
11.セフティレバーL を組み込む際は、34.インパクトリンク の穴を通すようにして
組み込む必要があります。なお、通して組み込んでもインパクトリンクがカタカタ動きますが、正常です。
このカタカタはマガジンを差し込むとほとんどなくなります。
組み込みに失敗していると、インパクトリンクがハウジング内に倒れこむためマガジンが入りません。
無理やり叩き込もうとするとマガジンが壊れるため注意。
■スプリング組み込み資料集
作業中に撮った作業用写真なのでフラッシュON。
ビュレットストッパーは上向きにテンションをかける・・・で正解なのかな?
固定スライドは初めてなので、思ったより複雑で驚きました。
給弾メカはガスブロの方がかえって単純じゃないですかね。
分からなかったため組み方を変更したビュレットスプリング↓
これでも動くからいっか・・・
○撮影機材
・ Canon IXY DIGITAL 50
実は全ての写真が8月11日に撮ったものになります。2ヶ月以上前です。
若干うろ覚えの部分があるのも時間が経って記事にしてるからなんですねー。
トリガーを引くと 「 キシキシ・・・ 」 と鳴ってしまうので注油しました。(あんまり効果なかった・・・)
今回はその分解の記事になります。(撮影は組み立て時)
① グリップパネルを外す
22.グリップビス を左右2本ずつ外し、20.グリップL と 21.グリップR を外します。
年代物である場合はビスを外してもなかなか外れない場合がありますが、
31.スライドストッパー の近くなど、わずかに隙間がある部分をつついたりして、
根気よくやっていると取れます。焦ってキズだらけにしないよう注意しましょう。
② トリガーバーを外す
17.トリガーバー、18.トリガーバースプリング を取り外します。
向きによっては知らないうちに脱落していることがあるため、
無くしてしまう前に取り外しましょう。特にスプリングはかなり細いので注意。
③ セフティレバーを外す
12.セフティレバービス を外し、10.セフティレバーR、11.セフティレバーL を外します。
( セフティレバービスはセフティレバーRの後部についているイモネジです。 )
このとき、13.プランジャーピン、14.プランジャースプリング の2つが落ちてくることがあります。
また、セフティレバーを外すと 34.インパクトリンク が下方向へ倒れこみます。
組み立て時にはインパクトリンクの位置に注意する必要があります。(後述)
④ スライドを外す
9.スライドカバー を前か後ろ(忘れました)に動かすと持ち上がるので、そのまま取り外します。
2枚目の写真は 3.バレルスライド との位置関係を撮影したものです。たぶんこの位置で組み込めると思います。
( ※ 作業の関係で画像ではトリガーバーが付いていますが、付ける必要はありません。 )
⑤ ビュレットストッパーを外す
25.ビュレットストッパーピン を外すと、37.ビュレットストッパー、36.ビュレットスプリング が取れます。
取り外す前に、ビュレットスプリングの組み方をよく見ておかないと混乱します。
私はよく分からなくなったので我流で組んでしまいました・・・
⑥ バレルリンクを外す
16.リンクキャップ をフレーム内側から押し出して取り外し、
23.バレルリンクピン、39.バレルリンク、40.リターンスプリング、41.リンクスプリング を外し、
30.テイクダウンストッパー も同じくフレーム内側から押し出して取り外します。
⑦ トリガーを外す
24.トリガーピン を細くなっている側(フレーム右側)から叩いて抜き、38.トリガー を取り外します。
■組み立て時の注意点 : セフティレバーの組み込み
11.セフティレバーL を組み込む際は、34.インパクトリンク の穴を通すようにして
組み込む必要があります。なお、通して組み込んでもインパクトリンクがカタカタ動きますが、正常です。
このカタカタはマガジンを差し込むとほとんどなくなります。
組み込みに失敗していると、インパクトリンクがハウジング内に倒れこむためマガジンが入りません。
無理やり叩き込もうとするとマガジンが壊れるため注意。
■スプリング組み込み資料集
作業中に撮った作業用写真なのでフラッシュON。
ビュレットストッパーは上向きにテンションをかける・・・で正解なのかな?
固定スライドは初めてなので、思ったより複雑で驚きました。
給弾メカはガスブロの方がかえって単純じゃないですかね。
分からなかったため組み方を変更したビュレットスプリング↓
これでも動くからいっか・・・
○撮影機材
・ Canon IXY DIGITAL 50
実は全ての写真が8月11日に撮ったものになります。2ヶ月以上前です。
若干うろ覚えの部分があるのも時間が経って記事にしてるからなんですねー。