![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901120630.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901120635.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901120641.jpg)
どっちも合いませんでした。(涙)
M6<純正パーツ<M8、ピッチはほぼ一致。
んーこれはM7x0.75の可能性が高いですかね・・・M8と比べるとちょうど7:8くらいに写ってます。
でもこんなサイズのワンタッチ継手はどこにも売ってないのでもうお手上げ。
というかなぜコクサイはこんな微妙なネジを・・・
いっそのこと、M8のワンタッチ継手のねじ山を削り落として、
市販のダイスでM7x0.75を切り直す、といった具合に自分で作ってしまうのもアリかもしれません。
なぜかタップとダイスだけは流通してるんですよね。海外製工具だからでしょうか?
しかしひとつ問題が。
PISCO・PCC6-M8Mは上の写真のとおりネジ部が短いんですが、
コクサイの純正パーツは逆にネジ部が割りと長いんですよね。
なのでPCC6-M8Mを加工しても長さが足りるかどうか・・・
Amazonで1/16BSPを捕獲したのでコレで実験してみようかと思いますが、
んーこれもやっぱり長さが足りるか不安ですね。(それに若干細すぎる)
とりあえず工具セット(約2,500円)を買ってしまったのでやることにはなるでしょう。
1/16BSPは中国発送なので10日はかかりますし、その間に練習ですね。
あれ?ここって空気配管ブログだったっけ?
■オマケ&余談
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/U/UAP14475/20190901/20190901120646.jpg)
シアーとトリガー部分がまだ書けてませんが・・・エンジンの模式図です。
スプリングはEリングで止まってるのでコツが要りますが、まあ慣れでしょうね。
簡単にいうと、コクサイ・ガスセミオートエンジンというのは、
”ダブルアクションオンリーのストライカー方式” になります。
そのため、トリガートラベルが長く、トリガープルは重い、という特徴を持ちます。
トイガンでストライカーを用いる例としては、MGC・M16(PV式)などがあります。
が、現行製品ではストライカー方式の実銃でさえ内臓ハンマー方式でモデルアップされていたりと、
ストライカー方式はあまり流行ってない感じがありますね。
でも、”GLOCKシリーズをストライカー方式で再現する” というのは
このエアガン産業に残されたフロンティアのひとつだと思うんですけどね。
消費者は常に”尖った製品”を求めてウズウズしているのです。
■コクサイガスセミオートのワンタッチ継手 目次
・ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を探す ・・・ M6x1.0、PT1/4(失敗)
・ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を探す② ・・・ PT1/8(失敗)
・ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を探す③ ・・・ M6x0.75、M8x0.75(失敗) : M7x0.75と判明
・ コクサイガスセミオートのワンタッチ継手を作る ・・・ 既製品を改造して製作
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
80mmでf5.6ってやっぱり暗くない・・・? と思いながら撮りました。
思ったほど手ブレの影響も出ていないようで良かったです。ピントもOK。