UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

まだまだ変換中・・・

XMediaRecodeの変換設定作りはまだまだ続行中。
 
 
今回は「品質」の設定による変換を試験中。
現在は29.0、31.0のサンプルを作成中。
30.0で約410kbps、32.0で約330kbpsだったので470kbpsや370kbpsのものが
29.0や31.0あたりで作れるんじゃないかと踏んでます。
 
これと2passABRのサンプルを比較してどの程度の差があるか評価します。
「品質」の設定によるものは1passなので正直勝ち目あるのか? と思いますが
ABRとはまた違った設定方法なので正確な勝敗予測はできないです。
 
 
それとMB-Treeの評価も実施中。
MB-Tree無効の場合と先読み量100(最大250)の場合で比較します。
基礎となる変換設定には640×360px、24fps、2passABR270/370kbpsのXMR640.1を用います。
 
MB-Tree無効のものはすでにサンプルがあり・・・270kbpsの方は結構粗いことが確認されています。
MB-Treeは低ビットレートで役に立つらしいのでどの程度役に立つか気になるところです。
それとB-pyramidと併用できないという情報もあるのでその影響も気になります。
使用するXMR640.1はBフレーム16枚、B-pyramid有効でBフレーム頻発なので
B-pyramidが無効となれば影響は大きいはずです。
 
なお先読み量が最大の250ではなく40%の100なのはメモリ使用量過多によるクラッシュを防ぐためです。
 
 
 
「品質」の設定による変換は自作PCが、MB-Treeの評価はR731/W4UDが実行中。
今こそ最新鋭個人向け電子演算器の演算能力を見せる時・・・!