前のものとは全くの別物になってますね。嫌いじゃないです。
■AREAトップページ⇒http://www.area-powers.jp/index.html
で、新製品としてTTHのハイエンドモデルが登場するようです。
TTHということでいつも通りジャンパピンで排他ポートを切り替えて使いますが・・・
ハイエンドモデルということで同時使用可能なポート数は従来のものの2倍である4ポート、
接続はPCIe x1ではなくPCIe x4。搭載チップは「Marvell 88SE9230」でRaid構築(0/1/10)もサポート。
ここまで来るとHighPointの下級製品と変わりませんね・・・
しかも排他ポートのおかげでエクスターナルとインターナルを需要によって切り替えられる。
ただ1つだけ残念なのは内部ポートのうち2つが垂直に生えてる点ですかね。
なぜここだけ直立してるのか・・・直下の増設ボードと干渉しそうです。
L型コネクタのSATAケーブルである程度どうにかなるかもしれませんが・・・
・・・やっぱり気になります。
でも一番気になるのは値段ですよ。Marvellですからね・・・
なぜかMarvellを積む製品はだいたい高価な気がします。
まあ確かにJMicronやらSiliconImageのものより高性能なのは分かりますが・・・
・・・あ、それとこのボード、PCIeコネクタはPCIe x4ですが
チップ(88SE9230)的にはPCIe x2なのでご注意を。
実際に製品画像でPCIeの結線を見るとx2以降の結線がほとんどないです。
まあ、これ以上のものを望むなら・・・SASとかに行った方が無難でしょう。