UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

HDDについて少し勉強してきた~

HDDの良し悪しについて新しく少し学んできました。
今回は面記録密度、プラッタ数、シークタイムの3つです。
 
まず面記録密度。これは名前の通り記録面の密度のことです。
記録面の密度が高くなるほど同じ面積でもより大容量になり、
一回転あたりの読み書き回数も増えるのでより高速化できます。
プラッタ数も減るので故障率が下がるかも・・・?
 
次にプラッタ数。これは記録する磁気ディスクの枚数のことです。
枚数が多くなるほど故障の可能性が増加するらしいのでできれば少ないほうがいいそうです。
 
次にシークタイム。これはヘッドの移動速度に関することです。
数値が小さいほど読み書きする地点へより早く到達するので高速化されます。
 
まあ結果として同容量・同型・同価格のHDDに良し悪しをつけるとした場合
回転数が大きく、面記録密度が高く、プラッタ数・ヘッド数が少なく、シークタイムの短いものが良い、
となる・・・と思われます。まあ実際には一長一短なことが多いので条件に合わせて選ぶことになりますけど。
 
 
 
ちなみに私の旧SJ60メインドライブと新SJ60メインドライブを比べると・・・
 
■日立GST TravelStar 5K100 (旧SJ60メインドライブ)
容量 : 40GB
回転数 : 5400rpm
記録密度 : 不明
プラッタ数 : 1枚
ヘッド数 : 2本
シークタイム : 12ms
 
■日立GST TravelStar 5K500.B (新SJ60メインドライブ)
容量 : 160GB
回転数 : 5400rpm
記録密度 : 581.3MB/mm2(最大)
プラッタ数 : 1枚
ヘッド数 : 2本
シークタイム : 12ms
 
回転数、プラッタ数、ヘッド数、シークタイムなどは全く変わりませんが、
容量が増えているので間違いなく面記録密度は上がっているので
速度自体は結構向上していると思われます。