前回の続きとして、まずは銃口に刺さっている棒を抜いていきます。
バレル周りを抜き取って現状確認。
んーどうやらノズルっぽい部品にグッサリ刺さっているようです。
”刺さった”というより”叩き込んだ”という方が正しいと思われます。手で押し込んだ程度じゃないですよコレ。
明らかに誰かが意図的に「封印」したような感じがします。この銃いろいろと大丈夫なんでしょうか・・・
何はともあれ抜けました。
↑組み直したところ
ピンポンチで叩いてあげたら特に割れたりもせず。機能面に影響がないかはちょっと分かりませんが。
棒はたぶんBV式やガスブロにたまに付いてくる付属ローダーのあの棒じゃないかと思います。
なんでそれを叩き込むのかは分かりませんが・・・
バレル周りを分解するとこうなってました↓
給弾部分(銀色のパーツ)に雄ネジが切ってあり、銃口側にはインナーバレルが、
機関部側にはノズルとリターンスプリングがそれぞれ雌ネジの切られた固定部品でネジ留めされています。
ノンホップ仕様なのでインナーバレルは回転方向に固定されておらず、
チャンバーパッキンのBB弾を保持する部分は完全な円形をしています。
棒を抜いたので見た目はマトモになりましたが、依然としてトリガーを引いても反応がないので、
次はとにかく動くようにしたいと思います。
■撮影機材
・ Apple iPhone SE
BV譲りの(?)真鍮ノズルはさすがの耐久性。プラだったらパッキリ割れて終了でしたね。