自分でも誰得記事と思うんですが書かずにはいられない謎。
で、今回は『平和への伝言』という本をヤフオクで落札してみました。
Amazonマケプレなんかでも中古を中心に取り扱ってるようです。
1987年6月発売、税込2,950円だった大型本です。(参考)
学校図書館なんかに向いているのか、「全国学校図書館協議会選定図書」の表示が見受けられます。
■ 国立国会図書館サーチ ⇒ http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001923481-00
一番の特徴は復刻版戦争実物資料、つまりレプリカが付属する点です。
ヤフオクの出品画像を見た感じ、臨時召集令状や戦時中のビラ・新聞記事のようです。
「兵隊に告ぐ」っていうアメリカ軍が作ったっぽいビラもある模様。(飛行機から撒いたやつかな)
当時の資料をじっくり見たことがなく、すごーく気になったので、買ってしまいました。
まあ大型本ではあるんですが、中身は32ページしかないようで、
たぶん資料を中心とした本なのではないかと思います。
回顧録や随筆とは違う感じだと思うので、ワクワクして待っております・・・不謹慎かな?
他にも戦争資料付属の書籍はいくつかあるようです。
大日本帝国最期の戦争について詳しく知りたい人は買ってみましょう。
まあちょっと高いから手を出しにくいとかあるかもしれませんが・・・
あと『平和への伝言』もそうですが絶版だったりするので入手性は微妙です。
なお、『平和への伝言』の出版は「あけび書房」だそうで、
最近の新刊はこんな感じだそうです。(政治的テーマの場合)
・ 『 ここまできた小選挙区制の弊害
― アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう 』
・ 『 破綻と格差をなくす財政改革
―アベノミクスの弊害からの再生のために』
・ 『 武器輸出大国ニッポンでいいのか 』・ 『 「戦争のできる国」ではなく「世界平和の要の国」へ 』
おっそうだな。(すっとぼけ)
まあ著者のご意向であって出版社は刷ってるだけですから・・・
俺は本を見て買ってるんであって出版社見て買ってるわけじゃないし・・・