UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

ツライチeSATA&SATAⅡ S.M.A.R.T非対応?&怪奇現象?&転送速度の限界?

「AREA ツライチeSATASATAⅡ」はS.M.A.R.Tに非対応かもしれません。
 
本日ついにデータ移動とフォーマットが終わってHDS721010DLE630が両方とも
ツライチeSATASATAⅡで使用可能になったのですがどちらもCrystalDiskInfo 4.6.2では検出されず。
アドバンスドディスクサーチをONにしてもやはり検出されず。
マイコンピュータの画面には出ているのでS.M.A.R.Tに非対応なのではないかと思われます。
もちろんCrystalDiskInfoがまだINIC-162xに対応していないだけかもしれませんが・・・
 
それとツライチSATAⅡでは特殊な現象(?)も確認しています
イメージ 1
 
バイスマネージャのディスクドライブ一覧。
上から1番目と2番目がツライチeSATASATAⅡ、
3番目は内蔵、4番目はUSBでの接続。
 
写真にあるようになぜか「SCSI Disk Device」となっています。
もちろんですがこれはPC Card⇒eSATASATAなのでSCSIとは無関係。
SASならSATAと互換性があるため誤検知かもしれませんが
SCSISATAには互換性がないため誤検知とは考えにくいです。
 
それと転送速度に関してですがHDS721010DLE630は
ツライチeSATASATAⅡの性能を最大限引き出せていると思われまイメージ 2す。
イメージ 3
 
HDS721010DLE630の測定
(左の写真)
 
THNSNC256GBSJの測定
(右の写真)
 
 
 
 
 
どちらもシーケンシャルRead・Writeはほぼ同じで512KBランダムWriteもほぼ同じ。
このことからおそらくツライチeSATASATAⅡの性能を最大限引き出せていると思われます。
まあ逆に言えばツライチeSATASATAⅡがボトルネックになってるわけですが・・・
ちなみにR731/W4UDで測定すると・・・
イメージ 4
イメージ 5
 
HDS721010DLE630で測定
【USB&eSATAポート接続】
(左の写真)
 
THNSNC256GBSJ
【内蔵SATAポート接続】
(右の写真)
 
 
 
ツライチeSATASATAⅡに比べると圧倒的な転送速度。
まあR731/W4UDは最新鋭のPCなのでしょうがないですよね。
それにオンボード(?)のeSATAとPC Card Slotに増設したeSATAポートでは・・・
 
 
 
いろいろ言ってきましたが「AREA ツライチeSATASATAⅡ」は
SatelliteJ60のインターフェース中では最高速(USBの1.5倍)であるため
これからの活躍に期待しています。