雑記 at 2022,10,18 SIGMA三兄弟
せっかくなので日記につけましょう。
ミニズームマクロの初代・II・HFの三兄弟が手元に揃いました。フードも別途購入。
そうでなくともROM問題のある初代はAFも死んでますが、IIとHFは正常動作しました。
特に揃ったからといって何が起こるでもないんですが・・・(ドラ〇ンボールじゃないんだから)
試しにHFを外で軽く振り回してみましたが、やはり広角端の色収差が気になります。
まあそれ自体は標準ズームレンズあるあるなので大した問題ではないんですが。
もうひとつ発見として広角端の開放絞り(F3.5)ではコマ収差が結構スゴいようでした。
いくらか絞ると良くなるようですが、なかなか衝撃的なコマだったので驚きました。
ところがしばらく撮ってて気づきました。EOS7Dで撮っていたことに。
APS-Cでアレならフルサイズじゃどうなるんだろうか・・・。後日やってみる予定です。
また、屋内ではHFで歪曲収差のテストも行いました。
28mm、35mm、50mm、80mm の4つの焦点距離でノートPCの画面(15.6inch)を撮影したところ、
28mmと35mmはタル型、80mmは糸巻型に割とはっきり歪んでいるようでした。
50mmでは比較的良好ですが軽い陣笠型の歪みがあるように見えます。
↑ EOS5D、50mm、ISO1600、F5.6、SS1/15。真っ白の画像を全画面表示。リサイズなし。
まあこれも標準ズームレンズではよくあることです。(ちょっと歪み過ぎですが・・・)
2群ズームでこれ以上にアレコレ言うならデジタル補正でドーピングするしかないんでしょう。
マイクロフォーサーズのレンズみたいに補正機能があったらこのレンズも活躍できていたかも・・・?
まあ三兄弟は博物館要素なので実践投入の予定はないですけどね。
フルサイズにはCanon・EF28-135mmがあるので出番がないという。
そして先日清掃したヘッドホンのATH-M66は明日にも復活させられそうです。
いい機会なので久々に手持ちのヘッドホンをひっかえとっかえして遊んでます。やはりヘッドホンは良いですね。
あまり聴きこんでなかったK702がなんとなく好きになってきました。クセがなく掛け心地も上々。
調べたらATH-PRO6という見た感じではケーブル以外同じものではないかと思えるモデルもあった模様。
そもそもヘッドホンでフルスクラッチのモデルってどれくらいの間隔で発売されるんでしょうね。
AKGのK701なんか2005年発売らしいですが・・・。
しかし、良いことばかりではなく。
それこそ久々に手に取ったATH-WS1100のイヤーパッドの合皮が気づかぬうちに崩壊してました・・・。
数か月前には普通にキレイだったと思うんですが、ヘッドホンフックに掛けてただけでご臨終という。
すぐ隣に掛けていたヘッドホンは何ともなかったので、もしやこのイヤーパッドは急逝しやすいのでは、と。
近いうちにイヤーパッドは交換しておこうと思います。互換品か純正品かは検討中。
ATH-WS1100もなかなか面白い音が出ると思うんですが、最近は使ってませんでした。
どうしても新しいヘッドホンが手に入ると目移りしてしまいますからね。浮気性なのでしょうか。