疑問は解決しちゃおう！ ということでお問い合せしてみました。
お問い合わせの文面は以下の通り。（名前は伏せてあります）
突然のお問合せ失礼いたします。■■と申します。
数点お伺いしたいことがあります。
まず、AV人権倫理機構では作品販売等停止申請の申し込みができるとのことですが、申請書の注意書きに「申請内容を当機構で確認、検討し、販売等停止相当と判断された場合、販売等停止を権利者メーカーへ要請致します。なお、不相当と判断する場合もございます。」とあります。実際に停止・見送りの両方ともかなりの実績があるようですが、この停止・見送りの判断基準はどこにあるのでしょうか。可能であればホームページにて基準を開示する、またはホームページにて具体例を掲載していただきたいのですが可能でしょうか。
次に、同じく作品販売等停止申請に関してですが、6月30日までに停止等に至った作品が18,572点、見送りに至った作品が2,912点あるとホームページ上に公表されております。これらの作品について、タイトルないし型番、制作会社、判断の下された日付、そして判断に至った理由をホームページにて開示していただきたいのですが可能でしょうか。私はFANZAでよくAVを購入しているのですが、数年前から多数の作品が商品ページごと削除されていることを確認しています。しかし情報開示のない現状では、それが人権侵害等を理由とする削除なのか単に販売終了なのか判断ができません。また、人権侵害等を多数引き起こしている制作会社の公表は”負のインセンティブ”として有効に機能するものと思われます。
3点目に、AV人権倫理機構には現在4名の委員がおられるようですが、この4名は発足時から1名も変更されていません。また、AV業界という大きな業界団体に対して委員4名というのはあまりに少なすぎるように感じます。AV人権倫理機構には委員の再選出や選挙といった制度はないのでしょうか。また、もしないのであれば今後導入する予定はあるのでしょうか。
質問は以上です。ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。
・・・まあドストレートに聞きたい事だけ並べてみました。
いずれも基本的には情報公開に関することです。ホームページの情報は提言が中心なので。
自分の中では2点目のところが一番聞きたい感じです。
現状でも数は公表されてるんですが、何を削除したのかが分からないんですよね。
文中にもありますが、FANZAでは有名女優の出演する作品もかなり削除されています。
ちょうどこの団体が設立されたころから消えて行ってるので、もしかすると人権侵害が原因なのかもしれませんが、
一方で古い作品から配信停止になっていくことはビジネスとして当然の流れでもあります。
そこの判断に繋がるといいかなーと。
3点目については、同じく私の趣味であるエアガンの自主規制団体・ASGKとの対比で思ったことです。
ASGKには理事（加盟するメーカーから選出）がコロコロ変わるシステムがありますが、
AV人権倫理機構は発足以来、委員が一度も変化しておりません。
「人権団体」である以上は民主主義の根幹である再選出・選挙が必要ではないかと思うのです。
なにせ内容がAVにまつわることなのでここに掲載するかは迷いましたが、
あくまでも人権団体に対するお問い合せなので、こうやって記事にすることにしました。
お返事が楽しみ・・・ (⌒∇⌒；)
