R731シリーズには16、36、37、38以外にも存在します。
その名もR731/W4UD。Web限定モデルで非常に高性能になっている。
今回はこのPCの性能についてまとめていこう。
OS : Windows7 Professional (32bit&64bit)
メモリ : 8GB/8GB
HDD : 256GB SSD
光学D : BDD
有線L : ~1000Mbps
画面 : 13.3型液晶 (1366×768)
バッテリー : 最大約13時間
価格 : 184,980円
R731/38Dの優れたCPUや無線機器を引き継ぎつつさらに性能を向上させたモデル。
SSDの容量は38Dの倍である256GBに変更されさらに多くのデータを扱えるようになっている。
光学ドライブはDVD-SMDからBDDに変更されCDとDVDに加えて
一層・二層のBD-RとBD-REを読み書きできるようになっている。
無線機器には新たにBluetooth2.1+EDRが追加され使用できる無線機器が増加した。
またキングストン社製4GBメモリが付属されているためメモリは8GB全てを使うことができる。
現在の技術でこれ以上の性能向上はあまり望めないでしょう。
向上するとしてもWindowsの上位化やBDXLへの対応程度。
なので現在最高の性能と呼ぶにふさわしいでしょう。
○ハードウェア解説
クロック数2.80GHz/3.50GHz、2コア(4スレッド)の最新鋭CPU。
現行のノート向けCore i7の中では最高のクロック数を誇る。
ほぼすべての通信に対応し家の中でも家の外でも使うことができる。
・ BDD
Blu-ray Disc Driveの略。カートリッジなし一層・二層のBlu-ray Discと
DVDとCDのカートリッジ付きを除く全種類が使用可能。
そのため非対応の120mmDiscはカートリッジ付きディスクとBDXLのみ。
・ SSD
Solid State Driveの略。FlashMemoryの一種でありHDDの代わりにも使われる。
大容量・高速アクセス・高い耐衝撃性の3つが主なメリット。
これにより不安定な場所での使用や高速性を生かした使用に適している。
デメリットとしてはHDに対して非常に高価なことと書き換え回数に上限があることが主なもの。
SSDの容量は64GB、128GB、256GB、512GBというFlashMemory独特の容量。