母 < でっかい荷物来てるよー
俺 < ガタッ!
10月5日、突然にM1ガーランドが帰宅しました。
↑ おっ!発送時には入れていなかったビニールとプチプチが追加されてる!
・ 8月21日 : マルシン工業到着
・ ~8月24日 : マルシン工業・工場夏季休業
・ 8月25日~ : 修理(もしくは修理待ち)
・ 10月5日 : 修理品受け取り
今回は無料(送料も無料)ということのようで、請求書は来ませんでした。
配達はヤマト宅急便。クロネコメンバーズでしたが通知なし。原因不明。
んーキレイ。木目からしてストックは送ったモノと同一。
何をどうしたのかはどこにも書かれてませんでしたが、機関部がやけにキレイなような・・・
前はトリガーを引きながらボルトを前進させるとデコッキングできてましたが、
どうにもボルトをある程度前進させた位置で引かないとデコッキングできなくなってます。
マニュアルに載ってる動作ではないので文句は言えませんが・・・
あと、クリップの排出音が小さくなっているように思えます。
ダストカバーの一部がクリップの進路に干渉しているようで、
手でボルトを後退位置に押さえたままクリップキャッチを押しても飛び出しません。
修理に出す前までは普通に飛び出してたんですが・・・
クリップ側にも新しく大きなキズができましたので間違いないでしょう。
実は、クリップキャッチが飛び出した状態のホールドオープンよりも、
クリップキャッチが引っ込んだ状態のホールドオープンの方が数mmだけ後退量が多いので、
クリップが飛び出さない、というほどの干渉は起こしていないようです。
んー・・・何をしたのか分かりませんが、もうちょっと何とかなりませんかね?
それとも使ってるうちに馴染んでくるんですかね・・・
もう分解は懲りたので調整が必要ならもう一回マルシン送りでしょうね・・・
どうにか馴染んでくれ!
さて、これで今回の修理依頼は終了です。
マルシン工業製ライフルのメーカー修理は情報が少なく不安でしたが、
結果としては自分でバラした割にタダとか、1ヶ月半かかるとか、
なかなか貴重な経験ができたように思えます。
(※タダだったのは5月の購入から3ヶ月で壊れたからかな・・・)
M1ガーランドを修理に出している間に、WA製M4A1が増えています。
ザ・アメリカ軍って感じでしょうか。
M4A1と比べるとM1ガーランドのリコイルも弱く感じてしまいますね・・・
ただ音のデカさは負けてないです。(M4A1がDELTA仕様だからかも?)
帰ってきてからは排莢音が小さくなったような気がしますが、
やっぱりクリップが飛び出るギミックは良いですね。リロードも楽しいし。
でも、一番強く感じたのは”もう二度と手放したくない”ってことですかね・・・
1ヶ月半、とても長く感じました。お気に入りの一挺はずっと近くに置いておきたいものです。
■おまけ : マルシンへの修理依頼メモ
挨拶とかはメモなんで省略。
分かりにくくなるし工員からすれば箇条書きの方が良いよね?
なお、この紙は帰ってきませんでした。ラブレターだと思ってシュレッダーに行ったか、
あるいは修理履歴ということで保管されたかのどっちかでしょう。
後者ならマルシンと繋がってる感じがする・・・(ドキドキ)
■修正 @ 2017,10,06 05:21 : 分かりにくい表現を訂正。
■目次 @ 2017,10,06 05:05 更新
① マルシン製M1ガーランド 死亡
② マルシン製M1ガーランド 死亡②
③ マルシン製M1ガーランド 修理へ
④ M1ガーランドのBLKガスチューブ抜け
⑤ M1はマルシンに、WA製M4は我が家に
⑥ M1ガーランドはいつ帰るのか
⑦ 修理送りから4週間
⑧ マルシン製M1ガーランド 修理完了!