UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

マルシン製Kar98K 届く

Kar98Kが3/4に届きまして、早速遊んでみました。
横から見ると細いんだけど上から見ると意外にガッチリしてますねコレ。
ボルトアクションとはいえ立派なレシーバー。

細かいことはまた今度にしますがとりあえず記念に一枚。

イメージ 1
 
ざっと触ってみて思ったのは、
・ 今回の木目はおとなしめ。色は赤褐色。
・ バンド部分の固定が緩く、木被が取れやすい。
・ スリングを通す穴にバリか木屑が付いている。
・ レシーバー刻印が”cal 8mmBB”。8mmと共通の部品だからか・・・
・ ボルト閉鎖時、最後の1~2mmが硬い。実銃も硬いようなのでリアル。
・ クリップの保持力が弱すぎて使いにくい。クリップをレシーバーに嵌めるのも難しい。
・ カートリッジは手で込めることもできる。残弾がある状態でもOK。
・ 近眼か乱視のせいでフロントサイトがぼやける
意外に初速が出る (75m/s)

Kar98KはM1892と同じく初速が良い感じ(75m/s)に出るようです。
M1ガーランドとM1887は(笑)、どこかマルシンなりのターゲット層があるんでしょうか。



ちなみに、「 Kar98K マルシン 」 で検索すると、
たまに「エアコッキングガン」と紹介されていることがありますが、
それはたぶんコレのことです ⇒ 『 モーゼル Kar98K NewエアーSSB

見た感じ瓜二つでしょう? たぶん部品から瓜二つでしょう。
今回買ったKar98K(ガス)はいわゆる 「 ガスシリンダー 」 というやつで、
むかしはカスタムとしても用いられていた手法なんですね。
ボルト周り(トリガー周りもかな?)を替えるだけでガスガンにもエアガンにもなるっていう。

同じくマルシン製品の 「 アンシュッツ 」(廃版) には”AIR”と”ガス・タイプ”が存在しますが、
これもやはり基本構造は同じものです。ボルトアクション特有のバリエーション展開ですねー。
ガスタンクを含めボルトに機能を集約することで、この自由度を実現しているのです。
ガタイの割にガスタンクが小さくなるという欠点はありますが、一方で構造のリアリティ向上にも役立ちます。
そもそも連射もブローバックもしないボルトアクションなら、タンク容量が小さくても問題にはならないのです。



■今後の予定など■

春休みニート大学生の自由研究は続く。

・ 続・ハドソントカレフ用マガジン調査 ・・・ 3/5~
・ TNギガバルブ改(KSC共用) Mk.23へ搭載 ・・・ 3/6~
・ ブラックバルブ(KSC用) GLOCKマガジンへ搭載 ・・・ 3/6~
・ マルシン製WinchesterM1892 修理送り ・・・ 近日
・ マルシン製Kar98K 紹介記事 ・・・ 近日

3/5にシールテープ、3/6にバルブ関連とOリング、が到着予定です。
自由研究の日程もこれに合わせた感じになってます。
ずいぶんカネのかかる自由研究だけども。
歳をとってからの方が自由研究楽しいんだよねー。





■訂正 @ 2018,03,10 03:56
ガスボルトではなくガスシリンダーだったため訂正。
・ 参考 ⇒ 『 https://youtu.be/BBvkOvUZxiE?t=431
(ちょっと古い資料ですが・・・)