FX-9590対応品少ないなぁ・・・
Gigabyteはもうイヤー・・・とか言ってたけど現行最安のFX-9590対応品は
「 Gigabyte GA-990FXA-UD3 rev.4.0 」 でした・・・
リビジョン違いで2枚持つことになるのか俺は・・・
UD7やUD5はともかく、UD3じゃ安く買い取られちゃうだろうから売ってもしょうがないし・・・
しかもこれ最安でも16,480円する・・・
ATXサイズのFX-9590対応品の中では最安でこれ。
・・・いや、こんなもん揃えられるわけないだろ!
合計費用が約44,000円(=CPU27,000+MB17,000円)とか・・・
これは廃止!、撤回!、却下!
そこで新しく、修正案を出そうと思います。
■UAP-1Mb (2014,11,03構想)
○簡易スペック表
・ CPU : AMD FX-8350 (4.0GHz-TC4.2GHz/8C4M/TDP125W/AM3+)
・ DRAM : DDR3-1333/(1+4)GB×2 【所持】
・ VRAM : GDDR5-1200/512MB×4 【内蔵】
・ HDD : 後述 【続投】
・ ODD : Sonyoptiarc AD-7280-OB 【続投】
・ PSU : Abee Supremer AS-1000B-SR 【所持】
・ ケース : Scythe T33-B 【続投】
・ クーラー : Scythe APSALUS2 120 (水冷) + Ainex ApacheBlack FN058-1300 (120mm) 【所持】
○HDD構成
・ 3.5inch Slot3 : Samsung SpinPoint P80SD (HD160JJ) (160GB・データ)
・ 3.5inch Slot2 : Seagate Barracuda7200.14 (ST3000DM001-1CH166) (3,000GB・データ)
○拡張スロット
はい、CPUをTDP125Wの普通なFXに変更しただけです。
価格はFX-9590よりもある程度安い20,980円(EC-JOY、送料・手数料別)。
それ以上に、FX-8350はGA-990FXA-UD3のrev.3.0がBIOSバージョンアップなしで対応しているので
マザーボードへの追加投資が必要ありません。
ちなみにPassMarkスコア上では現主力の 「 AthlonⅡX4 620 」 の 3倍 ほどの性能があるようです。
FX-9590の88%の性能しかありませんが、まあ十分でしょう。
というかそもそもFX-9590の導入コスト(約44,000円)に比べてこっちは約21,000円ですからね。
半分程度のコストで88%の性能が手に入るならコストパフォーマンス的にはこちらの方が優秀です。
それに44,000円とか払えませんし・・・
おそらく購入はEC-JOYになります。
EC-JOYのJOYポイントが2,000超えてるので送料・手数料と購入費の一部を軽減できるので
予算は20,000円で十分でしょう。20,000円ならクリスマス~正月+12月小遣いでなんとかなります。
なお予算の制約により、大型空冷化、HDD増強、DDR3-1866化、などなどは積み残しになりました。
実は所持している ECS Z77H2-A3 (LGA1155マザーボード) で
Intelプラットフォームに改装するかどうかで迷ったんですが・・・
どうにもAMDへの愛着からか気が進まなかったのでFX-8350採用としました。
ただ、FX系プロセッサはかなり特徴的な設計をしているので、
シングルスレッド性能が低かったり、浮動小数点演算が苦手だったりします。
まあもともとCPUに浮動小数点演算器は載ってなかったし・・・(起源への帰還)
でもこういう辺りが不人気の理由です・・・
しかし、そんな”あぶないCPU”にも購買意欲をそそられるのが自作PC!
ちなみにH.264圧縮なんかがFXプロセッサの得意分野のようです。
H.264は整数演算しか用いない点と、8Coreのパワーが完全に出し切れる点が出ているのでしょう。
最近はあんまり変換やってませんが・・・
そういえばクロック数の割には性能が低い(=低IPC)のCPUってことは、
Pentium4/D/XEに似通った部分があるんですかね。消費電力も大きいし。
んーやはり高クロックにはロマンがあるなぁ。(定格4.0GHz)
そういえば定格4GHzはPentium4で予告に終わったクロック数らしいです。
いつの日か、かつてのPentiumのように10GHzの夢を見ることはあるんでしょうかね・・・