JMB363のポテンシャルとWindowsRAIDのパワーはいかに!?
■構成
○RaidTeam 40/30×6
・ HGST DeskStar 7K250 (HDS722516VLAT20)
・ Samsung SpinPointV80 (SV1604N)
・ WesternDigital WD400EB-00CPF0
・ WesternDigital WD400EB-11CPF0
・ HGST TravelStar 5K500 (HTS545016B9SA00)
○RaidTeam 40/45×5
・ HGST DeskStar 7K250 (HDS722516VLAT20)
・ Samsung SpinPointV80 (SV1604N)
・ Seagate Barracuda5400.1 (ST340015A)
・ HGST TravelStar 5K500 (HTS545016B9SA00)
○RaidTeam 80/60×3
・ HGST DeskStar 7K250 (HDS722516VLAT20)
・ HGST TravelStar 5K500 (HTS545016B9SA00)
ん~結構な伸び悩みがありますね。
特に40/45×5は理論上225MB/s、80/60×3は理論上180MB/s出るはずなのですが・・・
まあそれはJMB363を多用していることやRAIDを組んでも必ず台数倍になるとは限らないことなどに
起因するこのRAIDシステムの限界なのではないかと思われます。
まあでもこれだけ速度出てればもう十分ではないかと・・・
なおReadよりWriteの方が高くなるクセはJMB363によるものです。
ということで今回はテスト段階のRaidTeamを紹介しました。
JMB363もまあ悪くはないのかな~と思える結果ですがまだ出そうと思えば出せそうです。
まあ4port増設を維持しつつこれ以上の速度を出すにはHighPoint Rocket640Lなどの
高価なカードが必要になり、x4通信のPCIeもそれなりに必要になるので・・・
JMB363はそれなりに悪くないと思う!
それなりに安い+4ポート増設+それなりの速さ+IDEサポート = いいかも!
まあかなり良いとまでは言えませんが現状では十分有用でしょう。
ただし高速デバイスを繋がない場合は、です。
実はPCIe2.0非対応なので250MB/sまでという残念仕様。
まあ遅いHDDしか繋がないなら全く問題ないですけどね。