残念だったな!そんなことは数日前に気づいて秘密裏に注文済みさ!
もう少しで危ないところだったぜチクショウ・・・
で、まあそのSATA2EI+ATA-PCIeがこれ↓
箱は大きさもデザインもいつも通り。質素ですが分かりやすいので悪くないと思います。
入っているものは「SATA2EI+ATA-PCIe本体」、「LowProfileブラケット」、「ドライバCD」。
ドライバCDのデザインには子供たちが写ってます。なかなか斬新な気がする。
カードの搭載チップにズーム!
左の大きなチップがJMicron JMB363。右のは・・・よく分かりません。
とにもかくにも実用可能かを実験しないと・・・
ということでまずは「S.M.A.R.T.情報取得実験」。
CDI 5.4.0でのS.M.A.R.T.情報取得に対応しているかのチェックを行います。
これに対応していればほぼ導入決定です。
ということでまずは配置。
見えにくいと思いますがRadeonHD7870の下についてます。
グラボのすぐ下ですがリファレンスボードはファンがかなり後方にあるので吸気が邪魔されず、
さらに排気は後方のスリットからケース外へ直接排気されるため熱気が当たることもありません。
IDEケーブルは50+30cmケーブルでピッタリ。SamwaSupplyのこれでしか配線できそうにない。
で、早速S.M.A.R.T.情報を・・・
取れました!画像はIDE接続のHDS722516VLAT20ですが
次は「転送速度調査」。
まあ多少遅くても問題ないのですが一応調査してみましょう。
速度差の検証には高速HDDのHDS721010DLE630を使用しました。
←JMB363接続(eSATAⅡ)
←H61接続(SATAⅡ)
ん~それなりに遅くなるらしい。ちょっと残念だがまあいいとしよう。
80MB/sも出ていれば実用に堪えないというほどではないし。
光学ドライブや低速HDDにJMB363を使えばいい。
ついでにブートドライブの対応・非対応も確認してみました。
どうやらドライバをインストール済みであればAHCIモードでセットアップされたOSを起動できるようです。
IDEモードでセットアップされたOSについては未確認。なおドライバがインストールされていないと
ブルースクリーンが出て再起動されます。
悪くない・・・悪くないぞJMB363!
ということですでに追加のSATA2EI+ATA-PCIeを注文した。
注文先はTSUKUMO。群馬発送・佐川急便配達。だいたい2日で着きます。
でももう財布が空っぽだ・・・全然貯金できねぇ・・・時代の流れが速すぎる・・・
そういえばこのボードが私の人生初のPCI Express x1増設ボードですね。
今のところなかなかいいボードだと思ってるので光栄です。
しかしこのボードを同一MB上に挿しまくっても大丈夫なんだろうか・・・
こうなったら私が先駆者・・・つまり人柱になって実験してこよう。
もし失敗したらその無念が、成功したらその喜びが記事になるでしょう。
■おまけ : ドライバについて
JMB363のWindows用ドライバはここにあるようです。
ちょっと分かりにくそうだったので一応紹介。