PSP向けの動画変換のためH.264AACをさらに学習中・・・
使用するソフトは「XMediaRecode 3.1.4.6」。
これまでに決定した制限事項は
○PSP・512規格
・ 映像はH.264、音声はMPEG-4AACで構成。
・ 映像は480×272px/2passVBR512kbps。fpsは元のまま。
・ 音声は無変換。コーデックが違う場合のみ同レベルのMPEG-4AACに変換。
しかし気になる設定事項が・・・
・ プロファイル
・ レベル
○MPEG-4AAC
・ オブジェクトの種類(=プロファイル)
・ 出力形式(=コンテナ形式)
なんだこれ?と思ってスルーしてましたがやっぱり気になるので検索。
○プロファイル
簡単に言うと「どの程度の画質までに制限するか」というもの。
「BaseLine」「Main」「High」の3つがありHighが最も制限が緩い。
しかしPSPでは「Main」までの対応とのこと・・・
○レベル
16段階あるデータ量の上限。
設定できるレベルはプロファイルによって変わる。
おそらくプロファイルの中を小分けするものなのだと思います。
ちなみにXMediaRecodeには「unrestricted(=無制限)」というのもあります。
○オブジェクトの種類
圧縮レベルの設定。
「LC(=LowComplexity)」「Main」「LTP」がありMainが最高音質。
XMediaRecode3.1.0.0ではLTPは選択不可能。
○出力形式
「ADTS」「ADIF」「Raw」の3種類。ヘッダの位置が違うらしい。
ADIFは途中から再生できないためADTSが一般的。
・・・?いろいろ設定してみたけど上手くいかんぞ?
実験にはまだまだ時間がかかりそうなので「PSP・512(ver.2,0)」規格化はまた次回。