動画の変換に関してまた少し学んできました。
■非可逆圧縮（mp4など）の変換について
非可逆圧縮された動画は変換を繰り返すたび少しずつ劣化していくため
できるだけ変換回数は少なくするべきである。ただし可逆圧縮の動画の場合は劣化しない。
・・・まあ劣化するとはいっても普通に見る分には全く問題ないレベルですけどね。
■平均ビットレートについて
平均ビットレートは動画のビット毎秒を「平均値」で決めるというもの。
固定ビットレートよりも同じ容量でより高画質にすることができる可能性がある。
複数パスで変換するとより効率的にビットレートを配分できる。
○おまけ
可逆圧縮とは変換前のデータと変換後のデータが完全に一致する圧縮のことで、
非可逆圧縮とは変換前のデータと変換後のデータが一致しない圧縮のことです。
私の感覚では可逆圧縮はZIPなどファイルをさらに圧縮するなどのものに多く、
非可逆圧縮は動画ファイルや画像ファイルなどのコンテンツに多いと感じました。
ただ非可逆圧縮だからといっても超絶な劣化というのはあまりないのでそこまで気にすることはないでしょう。
まあ気にならない程度だとしても絶対に劣化してしまうのは間違いないですけど・・・
