蚊取り（アースノーマットなど）って大抵8～12時間で使うことが前提だけどいつつけるの？
・・・が、答えは見つからず。
つけたいときにつけるべし、ということと捉えるべきなのだろう。
・・・いや、だが「つけたいとき」というのもまた難問なのではないだろうか。
蚊に刺されたくない時＝24時間である以上、この条件下での集合は全体と一致する。
ではもっと絞るとどうなるだろうか。というかどう絞ると良いだろうか。
1. 窓を開けてるとき説
2. 寝てるとき説
3. ずっと or そもそも要らない説
1. 窓を開けてるとき説
そもそも蚊が入ってくるのは窓からなので窓を開けているときしか要らないという説。
そういえばそうとしか言いようがない。が、蚊がいつ入ってきたか、人はそれを知らない。
出入りするときに入ってくるかもしれないし、つけてても入ってくるときがある以上、
窓を閉めたタイミングで切ると、屋内に残留した蚊、あるいは新規に侵入した蚊を退治できない。
この利用法は「予防」という点に重点を置いているといえる。薬剤の消費はおそらく最小。
2. 寝てるとき説
起きてる間もブシブシやられるが、何より寝込みを襲う蚊を撃退するという説。
そもそも寝ている間に焚いておいたなら、朝起きたときに蚊はいるだろうか？
もっとも、この方法では新規に侵入する蚊を退治することはできない。
どちらかといえば「殺虫」に重点を置いている。
3. ずっと or そもそも要らない説
ケチろうとするから蚊が入るし刺される、だからずっとつけておく。贅沢な説。
しかしずっとつけておけば侵入も防げるし殺虫もできるはずではある。
ただし、蚊が死ぬのが先か、薬剤が切れるのが先か、という消耗戦になる。
また、全ての窓をずっと閉め切っておけば全く使わなくてもいいのでは、という考え方もある。
が、その場合は一度侵入されれば白兵戦開始となる。ちなみに私は蚊を全く撃墜できません・・・
薬剤の消費速度が多少上昇するにしても1.と2.の併用で
「 窓を開けているとき、あるいは寝ているとき 」 で良い気がする。
この場合、睡眠8時間＋換気4時間＝稼働12時間であり、アースノーマット（液体）の仮定と一致する。
予防も殺虫もできる（はず）なので快適な暮らしを送れると思われる。
