金が無いなら低価格モデルにすればよかったのか・・・
R731には4つあって38C、37C、36C、16Cがあります。
数字が大きいほど中身が良いと考えていいでしょう。
また数字が小さいほど低スペックなので安いです。
38Cは約18万円、37Cは約12万円、36Cと16Cは約10万円。(参考：価格.com)
最高性能の38Cと最低性能の16Cの差額は8万円。かなりの差があります。
なお36Cと16Cの価格が近いのは16Cの基本が36Cとほぼ同じだからです。
安いほうが私としては嬉しいのですが注意しなくてはならないことがあります。
今回のPC導入の理由は「CPU・GPUなどの基本性能が足りないため」。
つまりあまりケチりすぎて低性能PCを買ってしまうと本末転倒なのです。
■各モデルのCPU比較
R731 38C：Intel i7 2.70GHz
R731 37C：Intel i5 2.50GHz
R731 36C：Intel i3 2.10GHz
R731 16C：Intel i3 2.10GHz
このようになっています。GPUとメモリの最大容量は全モデル同じです。
37Cと16CはCPUぐらいしか違わないのに数万円も差があり、
CPUの違わない36Cと16Cはあまり価格の差がありません。
つまりCPUはそれだけ価値あるものなのです。後から換えるのは難しいですし・・・
今回の計画は多段構成で行こう。
もちろん38Cを一番買いたいが高価なので不可能な可能性がある。
その時は37Cにする。少々不満だが十分な性能がある上、6万円も安い。
しかしこれでも不可能な場合は仕方ないので富士通のPH50/Cにする。
これは非常に安価(参考：価格.com)なのでおそらく買える。
もしこれが不可能な場合は現在のPCを改修するしかない。
この計画の鍵は「兄弟にPCが渡されること」。
これが無ければ残念ながら資金不足により失敗する可能性が高い。
