本日も暇なり。
まあとりあえず懐かしのマーセナリーズ2で暴れつつ、
x264の各種動き探索アルゴリズムやAutoVAQを実験し、
Psy-RDO/Trellisの使い方・・・は分かりませんでしたが、
デブロッキングフィルターの有用性を確認し、・・・まあ平常運転です。
でも今日は良いものを見つけたので気分が良いです。
久しぶりにアレを見に行ったら良いのがありました。
某社からの提供品のようですがルートは不明です。
それとProjectMおよび玄人志向からPortMultiplier基板が発表されてました。
あと玄人志向からは久々にキワモノシリーズのものが発表され、
開発ボード用のUSB端子とPCIe x16⇒PCIe x1変換ケーブルのようでした。
どちらも私とは縁遠いものですが・・・久々のキワモノ発表はなんだかうれしいです。
他にもmSATA×4とかもありましたが既存ボードからの新しさは・・・
mSATA×4も既存のSATA×4をコネクタ変換しただけのMarvellのようですし・・・
あ、ちなみに新たに発見したx264の特性は・・・
_・ 640×360pxでは動き探索の範囲は16で充分。
_・ 640×360pxでは動き探索アルゴリズムがUnevenMultiHexagonでもDiamondでも大差なし。少しある。
_・ VAQ0.75よりAutoVAQ1.40の方がSSIMを改善。
_・ Psy-Trellisは同ビットレートでのSSIMを少し低下させる。
_・ Psy-RDO/Trellisを同時に有効化すると個別に有効化した場合以上にSSIMを低下させる。
_・ デブロッキングフィルターは補正なしが最もSSIMを高くする。無効化するとSSIMは低下する。