「Intel Turbo Boost Technology」というのを少々誤解していたようです・・・
私は今まで「ターボはコアが空いている状態でないと効果がない」と思っていましたが・・・
どうやらそうでもないようなのです。CoreTemp(500ms間隔更新)を見ているとたまにですが
起動時に3000MHz(3GHz)を超えているときがありました。
もちろんどちらかのコアに負荷が偏っているわけではありません。
そこでTurbo Boost Technologyについて調べたのですが・・・
コアが空いていなくても電力や温度がOKならクロック数が上がるようなのです。
それを証明してくれるのはIntelが無料で配布している
「Intel Turbo Boost Technology Monitor 2.0」です。
まあ簡単に言えばCPUの動作クロックを見るだけのソフトです。安心の日本語対応。
設定があまりできないのは残念ですがターボをどれくらい使っているのかが一目瞭然です。
青が定格クロック数の範囲、水色がターボで延長された範囲になります。
Coretempやタスクマネージャよりも断然わかりやすいと思います。