UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

Lyman Electronic Digital Trigger Pull Gauge

ハイパー道楽で89式ガスブロをレビューする際に使われていたアレ。(トリガープル・ゲージ)
ものすごく便利そうだと思って探してみたところ、ヤフオクで発見しました。

■Lyman Electronic Digital Trigger Pull Gauge
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ヤフオクにて、2018年7月24日に落札。新品。
本体12,000円+送料1,004円。

まあ確かに銃器に使いやすい設計ですが、基本的にはデジタル吊りはかりそのものです。
ロッド先端をトリガーに引っ掛けて、引っ張るとメーターが上がって行き、
トリガーが切れたところで止めると最大値を記録してくれる、というもの。
最大10回分の平均値が自動計算され、AVGボタンで確認できます。便利。

なお、スイッチONはCLRボタン、スイッチOFFはCLRボタン長押しで、
計測を始めるにはREADYボタンを押します。
計測用のロッドは完全に引き出す前に90°刻みで向きを変えられます。
この辺のことはマニュアル(英語)に書いてあります。マニュアルはスポンジの裏に入ってます。

仕方がないことだと思いますが、外装のブリスターパッケージにはだいぶ擦り傷がありました。
トイガンと同じく海外製にありがちなことですよね。なお中身は無事でした。



まあとりあえず使ってみようということで・・・

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「 ハドソン産業 Tokarev TT-33 」 です。
5回計測した平均値を表示しています。
なお、ロッドはトリガー中央に引っ掛けて計測しました。

2.597kg
んー89式ガスブローバックと同じくらいか・・・って89式硬すぎません?
あれじゃサバゲーマー諸氏の指がマッチョになるのは不可避かも。
リアリティの面では最適だろうけど、んーこれはトリガーを軽くするカスタムが流行るでしょうね。

ハドソントカレフのトリガーは切れるタイミングがかなりハッキリしてるので、
「重い」というより「硬い」という印象です。カチッカチッっと。
よく”つまようじを折る感覚”と言われるのもここが原因ではないかと思います。
体感的にはトリガーの上の方を引くように意識すると若干楽になるように思えます。



まあそういうことで、今回新たな機材が加わりました。
Sundayくじで20%引くと買っちゃうよねー。
今後も手持ちのトイガンを測ってみる予定です。
たぶんサバゲーマーは測らないであろうマルシン製とか・・・(熱い対抗心)

でもこれ、パッケージによると中国製だそうです。
えーならもっと安く買えるんじゃない? 合計13,004円は結構辛かったんだけどなぁ。
まあでもコレ↓があるのでまあ高いのも仕方ないのかな?

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固有シリアルナンバー。弾速計のXCORTECH・X3500なんかにも付いてますよね。
たぶん中国製は中国製でも上等な中国製なんでしょう。

あとは実銃用品だからっていうのもあるのかなぁ。
何でも”実銃用”って付くと高くなりますからね(笑)