PCIe x4！

AMD化計画が完了すればPCIe x4が使用可能になるぞ！

 

■なぜ「x4」？

　現在普及しているPCIe2.0 x1の転送速度は500MB/s。

　ここに例えばUSB3.0×4を増設した場合PCIeがボトルネックになる可能性があります。

　この影響は同時に複数ポートに負荷がかかった場合に顕著、

　つまり同じ拡張ボードに繋がっている高速デバイス同士の通信に大きな影響が出ます。

　しかしPCIe2.0 x4なら転送速度はPCIe2.0 x1の4倍、つまり2GB/s。

　2GB/sはUSB3.0×4と同じ転送速度であるためボトルネックになりません。

　そのため同じ増設ボードに繋がっている高速デバイス同士の転送などで有利です。

 

■どんな製品がある？

　正直言ってPCIe x1用に比べてPCIe x4用の製品はかなり少ないです。

　玄人志向では複数インターフェースを備える「SATA3+USB3.0-PCIE」、

　AREAではUSB3.0×4を備える「SportQuattro」のみ。

　（※海外メーカー製ならまだありますが省略）

　（※SportQuattroはx4接続のx2動作。そのため最大1GB/s）

 

 

 

まあまずはAMD化計画を終わらせないとな・・・

貯金貯金・・・でもRAID実験計画あるし・・・

ジリジリ終わらせていきます。